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トヨタ レクサス CT200h F スポーツ 日本 2016年
トヨタのレクサス ブランドのコンパクトカーで5ドアハッチバックのレクサス CTが2011年に登場しました。ハイブリッド専用車のCT200hのみの設定で、レクサスとしてはサイズが最も小さく低価格なので、レクサスのエントリーモデルとしての位置づけでした。外観はこのクラスとしては低い車高のスポーティなデザインで、サイドまで回り込んだリアウィンドーが特徴でした。ハイブリッドシステムはプリウス 3代目と同じ「リダクション機構付THS II」を採用し、DOHC 4気筒1.8L(99HP)アトキンソンサイクルエンジンと電気モーター (82HP)で構成されていました。
変速方式はプリウスとは異なるスポーティなパドルシフトを採用していました。また「ノーマル、エコ、スポーツ」のドライブモードを選択でき、スポーツを選択するとモーター駆動電圧を500Vから650Vに変更して走行性能を上げることができました。2014年のマイナーチェンジで、レクサスの統一デザインであるスピンドルグリルを採用してフロント意匠を変更しました。2017年のマイナーチェンジで、フロントグリル/バンパー/ヘッドライトなどの意匠を変更し、プリクラッシュセーフティシステム、レーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロールなどの先進安全装備を標準装備しました。2022年に販売中止となり、2018年に登場したクロスオーバーSUVのレクサス UXが後継車となりました。(実車画像→ レクサス UX)
ミニカーは2017年に発売された京商製です。2014年のマイナーチェンジ後のスポーツ仕様 F スポーツをモデル化しています。プロポーションが良く、特徴的なフロントグリル造形やリアウィンドーなどがうまく再現されていました。灯火類や室内インパネなどの細部も良く仕上げてあり、レベルの高い出来ばえになっていました。(定価が6300円と高価でしたので、値段相応ではあります) これ以外のレクサス CTのミニカーはミニチャンプスの輸出仕様の初期型、WIT'S(レジン製)の2011年と2014年式などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)


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スバル インプレッサ スポーツ/G4 5ドア ハッチバック 日本 2016年
インプレッサ 5代目 2016年 登場
5ドアハッチバックと4ドアセダンの2タイプがあり、デザインの基本は先代を踏襲しつつ細部がリファインされています。新世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFRM」を採用してボディ構造を最適化し、ボディ剛性と衝突安全性を向上させています。エンジンは先代と同じ水平対向4気筒1.6L/2Lながら振動騒音低減/軽量化が行われています。
自動車としての基本性能の高さに加えて運転支援システム アイサイト(EyeSight)と国産車で初採用となる歩行者保護エアバッグを全車に標準装備するといった安全に対するスバル車の姿勢が高く評価され、2016年の日本 カー オブ ザ イヤーを受賞しています。なおスバル車が受賞するのは2003年の4代目レガシィに続いて2回目となります。
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GM シボレー コルベット C7 Z06 アメリカ 2017年
GM シボレー コルベットの7代目(C7)が2013年に登場しました。スティングレイの名前が復活し、スティングレイ クーペ(タルガトップ)とフルオープンのスティングレイ コンバーチブル(電動開閉ソフトトップ装備)がありました。7代目にはミドシップエンジン搭載が検討されましたが、コストを抑える為従来どおりのFR方式となりました。その為デザインの基本は先代を踏襲していましたが、フロントフェンダーのエア抜きが大型化されリアフェンダー上にエア抜きが追加されるなど空力的な付加物が追加されていました。テールライトは丸型4灯から個性的な角形4灯に変更されました。ヘッドライトはLEDのデイタイムランニングライトを内蔵して大きくなりました。プラットフォームは新設計されましたが、コルベットの伝統であるフレーム構造にFRP製ボディ、横置きリーフスプリングのサスペンションなどは継承されていました。
エンジンは新型のV型8気筒 6.2L(460HP)で、2015年にスーパーチャージャーを追加して6.2L(650HP)にパワーアップした高性能版のZ06が追加されました。Z06には専用のリアスポイラー、リアフェンダーのブレーキ冷却用エアインテークが追加され、サスペンションが強化され電子制御式トラクションコントロールを備えていました。2019年にはスーパーチャージャーを変更して765HPにパワーアップし、大型のリアスポイラーやフロントバンパーにエアインテークを備えたさらに高性能なZR1が追加されました。2020年にコルベット 8代目(C8)にモデルチェンジしました。
ミニカーは2025年に発売されたデアゴスティーニ製のアメリカンカー コレクションですメーカーはイクソで高性能版のZ06をモデル化しています。イクソらしいプロポーションの良い造形で、C7 Z06の特徴であるアルミホイール、リアスポイラーやボディ各部のインテークが忠実に再現されていました。このC7から新しく採用されたコルベットのロゴ(交差した旗)や前後のフェンダーに付いた赤いリフレクターなどの細部もリアルに再現されていました。また室内もステアリングホイールやインパネのメーターが良く再現されていました。安価な雑誌付きミニカーながら、値段以上の良い出来ばえでした。このミニカーのブリスターボックス梱包箱裏面にはGMの認証済みを示す3Dホログラムが表示されていましたので、GMのお墨付きの出来ばえだということです。ただやや今ひとつな点もあります。このアメリカンカー コレクション シリーズの底板には排気管の取り回しなど車体下部の構造が簡素ながらそれらしく造形されていたのですが、このコルベット C7では何も造形されずまっ平になっていました。最近のレジン製ミニカーはこのような底板処理が多いのですが、これは私にいわせるとメーカーの手抜きの類です。これ以外のC7のミニカーはオートアートの1/18、マイストの1/24、スパーク(レジン製)のレース仕様、トミカの1/64などたくさんあります。 以下はフロント(コルベット ロゴ拡大/ホイール拡大)/リア(底板)の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)


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ポルシェ 911 (991 II) GT3 ドイツ 2017年
ポルシェ 911の7代目 991型が2011年に登場しました。レース車両として基本性能を向上させる為に、ホイールベース/全長とトレッドが拡大され、ボディが大型化されました。ボディは大型化しましたが、アルミ合金の採用拡大で先代より軽量化されていました。エンジン、シャーシ、サスペンションなどの基本構造は先代同様ボクスター(981型)と共用していますが、評判が悪かったライトなどの外装部品の共用化は止めていました。
2015年にカレラがマイナーチェンジして後期型の991 II型となりました。外観的にはほとんど同じで、ヘッドライト(LEDデイライト付)、フロントバンパー、テールライト、リアパネルなどの意匠が多少変更されました。一番大きな変更は、ベーシックモデルのカレラ/カレラ Sのエンジンがツインターボ化され3Lにダウンサイジングされたことでした。ただし出力は370HP/420HPとパワーアップし、燃費も向上していました。またオプション設定であったダンパーを電子制御するPASM(ポルシェ アクティブ サスペンション マネージメント システム)が全モデルに標準装備されました。
カレラと同様にタルガ4/4S、ターボ/ターボS、GT3なども順次フェイスリフトされました。2017年にカレラとカレラ Sの間を埋める カレラ T(ツーリング)が追加されました。同年にターボ S(3.8L 580HP)を607HPにパワーアップしたターボ S エクスクルーシブ シリーズが限定生産され、さらにこれを700HPまでパワーアップした911シリーズで最も高性能なGT2 RSが追加されました。このGT2 RSはニュルブルグリングで量産車最速のラップタイム(2018年 6分40秒3)を記録しています。2018年に992型にモデルチェンジしました。(実車画像→ ポルシェ 911 (992))
ミニカーは2017年に発売されたミニチャンプス製で、911 GT3 後期型をモデル化しています。前期型との見分け方で一番分かりやすいのはフロントバンパー左右エアダクトの上部にあるスモールライトの形状の違い(後期型は小さい)で、そこが変更されています。前述したミニチャンプス製の911R 前期型と同様に全体的な雰囲気や細部の再現も申し分ない出来ばえでした。(ただ前期型の解説にも書きましたが、室内の仕上げレベルはかつてのミニチャンプス製より簡素化されていました) 2024年時点でミニチャンプスは991 IIのターボ/カレラ 4/GT2/GT3などを1/43、1/18、1/87で約90車種もモデル化しています。ミニチャンプス以外の991 IIのミニカーはオートアートの1/18、ヘルパの1/43、スパーク(レジン製)、アイドロン(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)






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ボルボ XC60 T6 スウェーデン 2017年
ボルボ初のコンパクトSUV XC60が2008年に登場しました。ステーションワゴンのXC70をベースとしており、XC70のフロントのイメージを引き継いで高い車高ながらクーペのようなスタイルをしたSUVでした。エンジンは4気筒2L、5気筒2L/2.5L、6気筒2.9L/3.2L、4気筒2L ターボ ディーゼル、5気筒2.4L ターボ ディーゼルなどで、駆動方式は前輪駆動と4輪駆動(パートタイム)がありました。高級なSUVとして上質な内装を備え、死角となった後続車の接近警告や低速での追突を回避するオートブレーキシステムなどのボルボらしい安全装備が標準装備されていました。2009年にはボルボのベストセラーモデルとなりました。(実車画像→ ボルボ XC60 2010、ボルボ XC70 2008)
2017年にXC60は2代目にモデルチェンジしました。大型化されたボディは最近のSUVに共通するデザインながら、「トールハンマー」と称するLED式デイタイム ランニング ライト付のヘッドライトとテールゲートまで回り込んだテールライトでボルボの個性を出していました。エンジンは4気筒2L ガソリン ターボ/ディーゼル ターボで、スーパーチャージャー付もありました。また後輪を電気モーターで駆動するプラグイン ハイブリッド仕様もありました。安全装備は運転支援機能が大幅に強化され、レベル2の自動動運転システムを実現していました。それらの先進技術が評価されて、2017年の日本 カー オブ ザ イヤーを受賞しています。これは2013年のフォルクスワーゲン ゴルフ VIIに次ぐ外国車として2台目の受賞となりました。
ミニカーは2018年に発売された京商製です。XC60 2代目でガソリンエンジンの高性能版T6をモデル化しています。プロポーションが良く、特徴的なヘッドライト/テールライトなどの細部もうまく再現してあり、良く出来ていました。京商の1/43が外国車をモデル化するのはメルセデス ベンツなどの高級車がほとんどなのですが、このボルボ XC60は日本 カー オブ ザ イヤーを受賞したことからモデル化したと思われます。(実車販促用プロモーションモデルとしても使われています) なおこれ以外のXC60 2代目のミニカーは、トミカの1/64があります。XC60 初代はノレブやMOTORARTなどがモデル化しています。以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)


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