ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

PORSCHE 911 (930) TURBO 1977 GERMANY

PORSCHE 911 (930)  TURBO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430069006 1/43 99mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.77m
エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 3L 260HP 5段変速
性能: 最高速245km/h
データーベースでポルシェ 911 (930)のミニカー検索

 

ポルシェ 911 (930) ターボ ドイツ 1977

 

 911の排気量は1969年に2.2L、1971年に2.4L、1973年に2.7Lと拡大されました。 1973年に北米の安全基準に対応する為に、大型のバンパーが採用され外観が大幅に変わりました。これはビッグバンパーと呼ばれ、1975年に追加されたターボ仕様3L(260HP)エンジンを搭載した911 (930) ターボの特徴でもありました。このスタイルの911は930型と呼ばれ、1989年まで続きました。

 本来930型というのは1975年に追加された911 (930) ターボを示していましたが、1978年に全車の排気量が3Lになってからは全てを930型と呼ぶようになったようです。930型のなかでも、大きなテールフィンと張り出したフェンダーを持つ911 (930) ターボは現在でも人気のあるモデルです。

 

 930 ターボのミニカーは非常にたくさんあります。当時物ミニカーとしてはソリド、ポリトーイ(1/25、1/16)、マッチボックス、NZG、ダイヤペット、トミカ、エイダイ グリップ(1/28)などがありました。最近の物では、ミニチャンプス、京商、エブロ、シュコー、オートアート(1/18)、ノレブ、スパーク(レジン製)などがあります。

 

 

 画像のミニカーはミニチャンプス製で、最初のモデル(型番430069000 赤色)は2000年頃に発売されました。ミニチャンプスはポルシェ 911 シリーズのバリエーションを約700種類以上もモデル化していて、種類だけではなくその出来ばえでも他社を圧倒しています。この930 ターボも全体的な雰囲気だけでなく細部のリアルさも含めて1/43では現時点でベストの出来ばえだと思います。(底板部分のシャーシの表現が簡単なのとワイパーがやや大きめな点ぐらいしかケチがつけられません) 以下はそのミニチャンプスの930 ターボのフロント/リアの拡大画像とリアスポイラー部/室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PORSCHE 930 TURBO 1
PORSCHE 930 TURBO 2

 以下はNZGの930 ターボ(型番266)の画像です。NZGは建設機械のミニカーメーカーですが、1985-1990年頃にポルシェばかりを10種類ほど1/43でモデル化しています。出来ばえは当時としては最高レベルで、ミニチャンプスなどのマニア向けモデルが出てくるまでは930 ターボのベストのミニカーでした。当時のミニカーはドア/ボンネットなどの開閉ギミックが必須でしたから、これもドア/ボンネットが開閉し、エンジンも結構リアルに再現されています。NZGは930のタルガとカブリオレもモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 3
PORSCHE 930 TURBO 4

PORSCHE 930 TURBO 3
PORSCHE 930 TURBO 4

 以下はNZGの930 タルガ(型番266)と930 カブリオレ(型番266)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TARGA
PORSCHE 930 CABRIOLET

 以下はソリドの930 ターボ(型番12)の画像です。ソリドの930は前後のバンパーを底板と一体化した廉価版的な作りとなっているので、バンパーがあまりリアルではありません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 11
PORSCHE 930 TURBO 12

 以下はエイダイ グリップの当時物 930 ターボ(型番12)の画像です。エイダイ グリップはスーパーカーブームで登場したブランドで、縮尺1/28とすこし大きなミニカーです。当時のミニカーとしてはリアルな造形でかなり良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 7
PORSCHE 930 TURBO 8


PORSCHE 930 TURBO 7
PORSCHE 930 TURBO 8

 以下はカドーの930 ターボ(型番266 金色)とダイヤペットの930 ターボ(型番266 銀色)の画像です。どちらも1970年代後半に発売された国産の当時物ミニカーです。カドーはホワイトメタル製の少量生産品で、ダイヤペットはダイキャスト製の量産品です。当時はこのぐらいの出来ばえのミニカーでも良い出来ばえの部類でしたので、これらと同時期に発売されたNZGの930 ターボが、1/43ではいかに優れた出来ばえであったかということが画像でも分かると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 9
PORSCHE 930 TURBO 10

 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

https://www.minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=544

   

PORSCHE 924 TURBO 1978 GERMANY

PORSCHE 924 TURBO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1051 1/43 98mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.2m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 170HP 5段変速
性能: 最高速225km/h
データーベースでポルシェ 924のミニカー検索

 

ポルシェ 924 ターボ ドイツ 1978

 

 ミドシップの2シータというピュアなスポーツカーであった914は、実用的な使い勝手が良くありませんでした。その点を考慮して1975年に914の後継車となったのが924でした。924も低コストの為にフォルクス ワーゲンやアウディの部品を流用していましたが、ポルシェの設計によりFR方式で実用性と操縦性を両立させたスポーツカーに仕上げられました。

 なおFRといっても後輪トランスアクスル(変速機とデフを一体化する構造)を採用しているので、理想的な前後輪重量配分を達成していました。アウディ100用の4気筒2L(125HP)エンジンを搭載し、最高速200km/h、0-400加速17秒台の性能でした。ボディ デザインはポルシェ独自のユニークなもので、リアの大型グラスハッチは他社のスポーツカー(マツダ RX-7 2代目など)にコピーされています。

 

 1978年にターボで170HPにパワーアップした924ターボが追加されました。1981年にブリスターフェンダーを追加したボディに、新設計された4気筒2.5L(165HP)エンジンを搭載した上級車種944が登場しました。1985年には944と同じエンジンを搭載した924Sが追加されました。その後924は1988年まで生産され、シリーズの総生産台数は約15万台でした。

 

 

 ミニカーは1980年に発売されたソリドの当時物で、924ターボをモデル化しています。全体的なプロポーションはソリドらしいシャープな造形で、ボンネット上のNACAダクトとリアスポイラーなど924ターボの外観上の特徴が再現され、かなり良い出来ばえです。ソリド以外の当時物としては、シュコー、ガマ、メーベトイ、ポリトーイなどがありました。最近の物では、ミニチャンプス、オートアートなどがあります。 以下はソリドのフロント/リアの拡大画像とドア開閉/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PORSCHE 924 TURBO 1
PORSCHE 924 TURBO 2

 以下はシュコーの924(型番628)です。ドアとボンネットが開閉するギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 924 TURBO 3
PORSCHE 924 TURBO 4

 以下はガマの924(型番892)です。ドアとテールゲートが開閉し、リトラクタブルヘッドライトが可動するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 924 TURBO 5
PORSCHE 924 TURBO 6

 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

https://www.minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=543

   

PORSCHE 935 TURBO 1979 GERMANY

PORSCHE 935 TURBO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1032 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.89m 全幅約2m
エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 2.9L ターボ 630HP 5段変速
性能: 最高速340km/h
データーベースでポルシェ 935のミニカー検索

 

ポルシェ 935 ターボ ドイツ 1979

 

 1976年にメイクス チャンピオンシップがグループ5(生産車ベースで大幅に改造したシルエット フォーミュラ)規格で行われることに変わりました。ポルシェはグループ4(WRCカー)、グループ5、グループ6(プロトタイプ スポーツカー)に対応したポルシェ 934、935、936を開発しました。935は930ターボをベースにして大幅な改造を施したグループ5のレースカーでした。空力向上の為ヘッドライトをチンスポイラーに組込んで下げたノーズと、大きなFRP製オーバーフェンダー/リアスポイラーが935の特徴でした。エンジン排気量は最低重量の点で有利になる4Lクラスに収める為、ターボ係数1.4を掛けて4Lとなる2857ccとし、その出力は560HPでした。

 

 ポルシェ 935のデビューは1976年のムジェロ 6hで、初戦から優勝しました。その後もグループ6の936とともに優勝を重ね、1976年ルマンでは936が優勝し935が4位となり、両車ともそのクラスのメイクスチャンピオンとなりました。1977年にはエンジンをツインターボ化して630HPにパワーアップし、さらに圧倒的な強さを発揮するようになりました。1977年のルマンでは936が優勝し、935が3位となりました。1977年のメイクスチャンピオン(グループ5)もポルシェが獲得しました。

 

 

 1978年にはレギュレーションの緩和で、前後オーバーハングの拡大が可能となり、ロングノーズ/ロングテールで排気量を3.2L(950HP)に拡大した935/78が登場しました。935/78はその外観から「モービイ ディック(白鯨)」と呼ばれました。935は1979年のルマンで1.2.3位を独占するなどあまりに強くなりすぎた為、シルエット フォーミュラの人気は低迷しました。その為ポルシェは935の新規販売を自粛するようになり、有力チームが自身で935の改良を行うようになり、クレーマーレーシング製の935Kといったモデルが登場しました。935と936の活躍で1978年と1979年のメイクスチャンピオンもポルシェが獲得しました。

 ミニカーは1980年に発売されたソリド製の当時物です。1979年ルマンで2位となった#70をモデル化しています。(優勝車は#41) 40年以上も昔のミニカーですから、現在のようにワイパーやミラーなどの細部は再現していませんが、プロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されています。当時のミニカーはデカールの一部を貼った状態で販売されていたので、残りのデカールは自分で貼るものでした。(特にホイールのデカールは貼るのが面倒でした) 当時の日本はスーパーカーブームでしたので、ダイヤペット、トミカ、エーダイ グリップの1/28、バンダイのBEC43、サクラの世界の名車シリーズなどの国産ブランドからも多くの935のミニカーが発売されました。最近のものではミニチャンプス、エブロ、京商、カルツォ、スパーク(レジン製)などたくさんモデル化されてます。936のミニカーはトミカやソリドの当時物があり、最近の物ではミニチャンプス、トロフュー、イクソ、スパーク(レジン製)などでモデル化されてます。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。画像では分かり難いですが、室内にはロールケージが付いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PORSCHE 935 TURBO 1
PORSCHE 935 TURBO KREMER

 以下は1981年に発売されたソリド製のポルシェ 935 ターボ クレーマー ニュルブルクリング 1978 (1/43 型番1709)の画像です。1978年のニュルブルクリングに参戦したクレーマーレーシングの#2(結果はリタイア)をモデル化しています。上述した型番1032と同じ物ですが、鮮やかな緑色のヴァイラント(VAILLANT:ドイツの空調器機メーカー)カラーとなっています。これもデカールを貼るのに手間がかかりました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 935 TURBO 1
PORSCHE 935 TURBO KREMER

 以下は1979年に発売されたサクラ 世界の名車シリーズのポルシェ 935 (1/43 型番5)の画像です。当時のスーパーカーブームに乗じて発売されたサクラ 世界の名車シリーズの1台で、当時としては珍しい1/43サイズで、当時のミニカーとしてはかなりリアルに出来ていました。ボンネット/ドア/リアパネルが開閉するギミック付きです。室内は単座のバケットシート、リアパネル下には簡単な造形ながら水平対向エンジンが再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 935 TURBO 2
PORSCHE 935 TURBO 3

 以下は2021年に発売されたアシェット製のルマンカー コレクションのポルシェ 935/78 'モービイ ディック' #43 ルマン 1978 (1/43 No.66)の画像です。メーカーはスパークで、1978年ルマンで8位となった#43をモデル化ししています。前後オーバーハングが拡大された935/78でそのフロントの顔付をみると、'モービイ ディック'と呼ばれた理由が分かります。大きなオーバーフェンダーとリアスポイラーなど実車の雰囲気がうまく再現されていて良く出来ています。レーシングカーらしい簡素な室内もリアルに再現されています。ルマンカー コレクションは1976年と1977年ルマンに参戦した935もモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 935-78 LE MANS 1978 1
PORSCHE 935-78 LE MANS 1978 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 935-78 LE MANS 1978 3
PORSCHE 935-78 LE MANS 1978 4

 以下は2019年に発売されたアシェット製のルマンカー コレクションのポルシェ 936/81 #11 ルマン 1981 (1/43 No.15)の画像です。メーカーはスパークで、1981年ルマンで優勝した#11をモデル化ししています。936はグループ6規格のレースカーで、オープンカーとなっています。エンジンの上にある大きなエアインテークやリアスポイラーなど実車の雰囲気がうまく再現されていて良く出来ています。簡素なコクピットもそこそこリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 936-81 LE MANS 1981 1
PORSCHE 936-81 LE MANS 1981 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 936-81 LE MANS 1981 3
PORSCHE 936-81 LE MANS 1981 4
 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

https://www.minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=1767

   

 

PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS WINNER 1983 GERMANY

PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS WINNER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ルマンカー コレクション No.28 1/43 111mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.77m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: 水平対向6気筒 2.6L ツインターボ 650HP 5段変速
性能: 最高速355km/h
データーベースでポルシェ 956のミニカー検索

 

ポルシェ 956 ロングテール ルマン 優勝 ドイツ 1983

 

 前述したようにメイクスチャンピオン レースでポルシェ 917が圧倒的に強くなったので、1972年にメイクスチャンピオンの対象が排気量3Lまでのオープントップ プロトタイプカーに限定されポルシェ 917は参戦できなくなりました。その後1976年からグループ6規定で行われたレースでは、ポルシェ 936の独走状態になりレースの面白味がなくなりました。そこで1982年に発行された新規定グループCに基づいた世界耐久選手権(WEC)シリーズが始まりました。このグループC規定に適応したプロトタイプ レーシングカーはCカーと呼ばれます。

 

 ポルシェはこのグループC規定に合わせて、ポルシェ 936の後継車として956を開発しました。ポルシェ初のグランドエフェクトカー(車体と地面の間を流れる空気流を利用してダウンフォースを得る構造の車)で、936はオープンカーでしたが956はルーフのあるクーペでした。水平対向6気筒2.6Lツインターボ(650HP)エンジンをミドシップ搭載していました。1982年にはスパ 1000㎞などで3勝し、メイクスとドライバー(J.イクス)の2冠を獲得しました。1983年はルマン 3連覇を含むWECでの3勝などでメイクスとドライバーの2冠2連覇を達成し、1984年もルマンを連破しメイクスとドライバーの2冠3連覇を達成しました。1985年に新規定が適用され、それに対応したポルシェ 962Cが開発されました。(実車画像→ ポルシェ 962C)

 

 

 ミニカーは2019年に発売されたアシェット製のルマンカー コレクションのNo.28です。メーカーはスパークで、1983年ルマンの優勝車をモデル化しています。ルマンカー コレクションは従来の雑誌付きミニカーのレベルを超えた良い出来ばえで、細部まで良く仕上げてあります。このポルシェ 956もプロポーションが良く、サイドのエアインテーク、バックミラー、ワイパーなどの細部がリアルに再現されています。なおこのレースカーのメイン スポンサーはロスマンズで、ロスマンズがタバコメーカーであることから、当時ボディに表示されていたロスマンズのロゴが表示されていません。そのロスマンズのロゴのデカールは箱に添付されていましたが貼っていません。(タバコ広告の禁止令をこのようなミニカーにまで適用することは、馬鹿馬鹿しいことだと思いますが) これ以外のポルシェ 956のミニカーは当時物ではトミカの1/65とポリトーイの1/25、当時物以外ではビテスの約40車種、ブレキナの1/87、エブロ、hpiレーシング、ミニチャンプス、カルツォ、スパーク(レジン製)などたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と俯瞰画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1983 WINNER 1
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1983 WINNER 2

 以下は2018年に発売されたアシェット製のルマンカー コレクションのポルシェ 956 #7 ルマン 1984 (1/43 No.03)の画像です。メーカーはスパークで、1984年ルマンの優勝車をモデル化しています。基本的には上記のルマン 1983年優勝車と同じ物で、カラーリングが異なります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1984 WINNER 1
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1984 WINNER 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1984 WINNER 3
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1984 WINNER 4

 以下は2020年に発売されたアシェット製のルマンカー コレクションのポルシェ 956 #14 ルマン 1985 (1/43 No.57)の画像です。メーカーはスパークで、1985年ルマンの優勝車をモデル化しています。基本的には上記のルマン 1983年優勝車と同じ物で、カラーリングが異なります。ポルシェはこの956でルマンを3連覇していますので、 当時のポルシェは圧倒的に強かったのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1985 WINNER 1
PORSCHE 956 LONG TAIL LE MANS 1984 WINNER 2

 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

https://www.minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=1964

   

PORSCHE 959 1986 GERMANY

PORSCHE 959 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NZG 297 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.26m 全幅約1.84m
エンジン 変速機: DOHC水平対向6気筒ツインターボ 2.85L 450HP 
リアエンジン 6段変速 可変トルクスプリット式フルタイム4WD
性能: 最高速315km/h
データーベースでポルシェ 959のミニカー検索

 

ポルシェ 959 ドイツ 1986

 

 959は先進技術の評価用として開発された実験車で1986年に登場しました。コンピューター制御の可変トルクスプリット式フルタイム4WD、水冷ヘッド、車高を変えられる可変ダンパー式サスペンション、複合樹脂製ボディなどが採用され、グループBのホモロゲーション用に280台ほどが生産されました。ボディは911に似ていますが、NACAダクトやボディのアンダーカバーなどで空力的に洗練された全くの別物です。

 

 エンジンはグループCカーの962C用の水冷ヘッドの空水冷式DOHC水平対向6気筒エンジン(2.8L)を公道用に改良した物です。2つのKKK製ターボチャージャーをエンジン回転数でシーケンシャル制御し、450HPとハイパワーです。レースでは、1986年のパリ-ダカール ラリーで総合優勝、同年のルマンでは961の名前でクラス優勝しています。959に使われた新技術はその後の市販車に適用されています。

 

 

 ミニカーはNZG製の当時物で、1988年に発売されました。フロントの雰囲気が少し違う気もするのですが、当時としては最高の出来ばえでした。昔のミニカーですからボンネット/ドア/リアカウルが開閉し、エンジンや室内もそこそこ再現されています。なおこれ以外の当時物では、トミカ、ブラーゴの1/43と1/24、ポリスティルの1/25などがありました。最近の物では、ミニチャンプス、オートアート、スパーク、TRUE SCALEのパリ-ダカ仕様などがあります。

 以下はNZGの959のフロント/リアの拡大画像とリアのエンジンルーム/室内の拡大画像ですです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 959 1
PORSCHE 959 2

 以下はミニチャンプスの959(型番400062521)の画像です。ミニチャンプスのポルシェはいずれも出来が良いのですが、この959はフロントのライト周りの造形が今一つのように思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 959 3
PORSCHE 959 4

 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

https://www.minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=1129

   

 

サラブレッド期 ←  ページ  « 前へ 1  2  3  4  5  6  7   次へ » 

 

 

 

当サイト掲載記事の無断転載を禁じます。
Copyright(C) 2004-2023 MINIATURECAR MUSEUM All rights reserved.