ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 1989 JAPAN

NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43003 1/43 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.55m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L ターボ 280HP 5段変速
性能: 最高速180km/h (国内仕様) 4WD
データーベースで日産 スカイライン R32のミニカー検索

 

日産 スカイライン GT-R R32型 日本 1989

 

 1989年に8代目スカイライン(R32)が登場しました。やや大人しいデザインであった先代から、角形ヘッドライト/スラントノーズは継承しつつボディをスリム化してシャープなデザインとなりました。また全モデルに丸形4灯式テールライトが採用されました。先代同様にシャーシはローレル(C33型)と共用し、4ドアセダンと2ドアクーペの構成でワゴンはなくなりました。エンジンは4気筒1.8L(91HP)、6気筒2L(125-155HP)/2Lターボ(215HP)が搭載されました。1991年のマイナーチェンジで、フロントグリルやバンパーの意匠が小変更され、DOHC 6気筒2.5L(180HP)エンジンが追加されました。

 

 1989年にDOHC 6気筒2.6Lターボ(280HP)エンジンを搭載し、4輪の駆動力を電子制御する4輪駆動システム(アテーサE-TS)を採用したGT-Rが16年ぶりに復活しました。1990年にはグループAのホモロゲーション用モデルとしてGT-R ニスモが発売されました。R32 GT-RはR31 スカイライン GTS-Rの後継としてレースに参戦し、国内のレースを席巻しました。ボディのスリム化で室内が狭くなりファミリーユースのユーザーが減ったことで販売台数は先代より減ったようです。ただその反面スリムな外観はマニアには評判が高く、大柄になった後継のR33よりも現在でも人気があるようです。1993年に9代目スカイライン (R33)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1997年に発売されたエブロ製のGT-Rです。エブロらしいセンスの良い造形で、実車の雰囲気がよく再現されています。ヘッドライトやテールライトなどの細部はリアルですが、室内の造形は現在的な評価基準でみるとやや物足りない気もします。スカイライン R32の当時物ミニカーとしてはすべてがGT-Rですが、ダイヤペット、トミカ、ロッソ(ROSSO)などがありました。最近のものでは 京商の1/18と1/43と1/64、トミカ、トミカ リミッテド、オートアートの1/18、国産名車コレクション、ごく最近のレジン製(hpiレーシング、イグニションモデル、MARK43)など非常にたくさんあります。なおインターアライドのブランド ハイストーリー(HI-STORY レジン製)だけがGT-Rではない4ドアのGTSをモデル化しています。このように他のレジン製ブランドとは一味違った車種展開をするハイストーリーはレジン製でも好きなブランドです。 以下はエブロ製のフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 1
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 2

 以下は1992年に発売されたロッソ(ROSSO)製のスカイライン GT-R (R32) 1990 (1/43 型番01002)の画像です。ロッソはプラモデルメーカーのフジミ模型の関係者が1990年に設立したプラモデルメーカーで、非常にレベルの高いモデルを発売していましたが、2年ほどで消滅しました。ロッソは1/43サイズのプラモデル完成品も数種類発売していて、これがその1台です。当時の価格は5000円と高価でしたが、ミニカーというよりもスケールモデル的なリアルな仕上がりで非常に良く出来ています。ボンネット/ドアが開閉し室内も良く再現されていて、さらに床下部分のエンジン/変速機/サスペンションなどのメカ部分まで立体的に再現されています。ボディは未塗装なのですが、質感が高くプラスチック製の安っぽい感じはしません。ただプラスチック製なので経年変化で少し変形しているようで、ドア周りに少し隙間ができています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 3
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジンルームの画像です。。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 5
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 6

 以下は2001年に発売されたデルプラド製 世界の名車シリーズのスカイライン GT-R (R32) 1989 (1/43 No.29)の画像です。メーカーは不明ですが、この当時の雑誌付きミニカーとしては結構良い出来ばえでした。デルプラドは世界のレーシングカー シリーズでレース仕様のR32 GT-Rもモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 7
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 8

 以下は1990年に発売されたダイヤペットの当時物 スカイライン GT-R (R32) 1989 (1/40 型番SV16)の画像です。ダイヤペットの協力工場の11番工場製で、フロントグリルや灯火類は結構リアルにできているのですが、全体的なプロポーションがやや寸詰まりなので、今一つの出来ばえです。ただ当時のダイヤペットのミニカーとしてはこれでも上出来の部類でした。ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミック仕様です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 13
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 14

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 15
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 16

 以下は2000年にダイヤペット 35周年記念として限定3000台で発売された「スカイライン GT-R (R32/R33) 2台セット」のなかの1台 スカイライン GT-R (R32) 1989 (1/40 型番無し)の画像です。これは上の型番SV16をベースにしていますが、ボンネットとトランクの開閉ギミックが削除されホイールが変更されています。またエンブレムの追加など仕上げ処理もレベルアップされているようです。この2台セットの片割れのR33 GT-RはR33 GT-Rの欄で紹介しています。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 17
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 18

 以下は2010年に発売された国産名車コレクションのスカイライン GT-R (R32) 1989 (1/43 No.121)の画像です。メーカーはノレブで、全体的にややスリムな感じがしますが、フロントグリルや灯火類などの細部をリアルに仕上げてあり、安価な雑誌付きミニカーながら良く出来ています。同じ物の色違い(黒)が日産名車コレクションのNo.10でも発売されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 23
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 24

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 25
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 26

 以下は2022年に発売されたの国産名車プレミアムコレクション製の日産 スカイライン GT-R R32 1989 (1/43 No.5)の画像です。プロポーションが正確で、灯火類、ホイール、エンブレム、室内のインパネ周りの造形などの細部がリアルに仕上げてあります。ただしフロントの雰囲気には違和感があります。上述したこれ以外のGT-R R32のミニカーのヘッドライトは横長でスリムなイメージなのですが、このプレミアムコレクションのGT-R R32のヘッドライトはあまりそのような感じがしません。実車の画像と見比べてみても、明らかに雰囲気が異なります。車の見た目として重要なフロントのイメージが実車と少し違っているので、このミニカーに私はあまり良い評価はできません。(ただこれは私の個人的な見解ですが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 19
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 20

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 21
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 22

 以下は実車のフロントの写真とミニカーのフロントの画像を比較してみた画像です。下が実車で上がミニカーです。
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 23
 

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NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 1989 JAPAN

NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
KATO431 72-001 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.79m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 ターボ 3L 280HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速265km/h (輸出仕様)
データーベースでフェアレディ Z Z32型のミニカー検索

 

日産 フェアレディ 300ZX Tバールーフ Z32型 日本 1989

 

 1989年にフェアレディ Z 4代目(Z32型)が登場しました。先代までのロングノーズ/ショートデッキのスタイルから脱却し、キャビンが前進したワイド/ロー(低く幅広い)のスタイルに変わりました。流行りのリトラクタブル方式ではないボディラインに沿って埋め込まれた薄いヘッドライトも独創的でした。先代同様に2シーターと4シーターの2by2(Tバールーフ仕様のみ)があり、1992年にはフルオープンのコンバーチブル(2シーターのみ)も設定されました。エンジンは当時国内では最強であったDOHC V型6気筒3L(230HP)ターボとそのツインターボ仕様(280HP)が搭載されました。なお海外ではフェアレディという名前は付けず日産 300ZXです。

 

 米国仕様の3Lツインターボエンジンは300HPでしたが、国内では運輸省の指導で280HPに自主規制されました。この国産車のエンジン最大出力自主規制は2004年頃まで続いたのですが、そのきっかけを作ったのがこのZ32でした。1993年のマイナーチェンジで、リアスポイラーが大型のウイングタイプに変更されました。1998年のマイナーチェンジでも、フロントバンパーやリアスポイラーが小変更されました。2000年に生産中止となり、2002年の5代目(Z33)の登場まで一時的にZの後継車が消えました。

 

 

 ミニカーは鉄道模型で有名な株式会社カトーが、1993年頃に発売したものでプラスチック製です。300ZX 2シーター Tバールーフ仕様をモデル化しています。(同時期にカトーはトヨタ スープラもモデル化しています) プラモデルの完成品のようなミニカーで塗装されていないのでボディの質感はいまひとつです。その質感とヘッドライトの造形がいまひとつなのを除外すれば、リアルな造形で実車の雰囲気がうまく再現されているので、Z32の1/43ミニカーとしては2020年現在でも第一級の出来ばえです。底板はダイキャスト製ですので適度の重さがあり、通常のプラスチック製のような安っぽい感じはしません。ドアとボンネットが開閉しますが、閉じた状態では隙間が無く非常に緻密な仕上がりです。また室内やエンジンもリアルに再現されていて、老舗鉄道模型メーカーの優れた技術力が発揮されています。

 なおプラスチック製ミニカーは長期保存で変形する心配がありますが、これは約25年以上経った現在でも全く変形していません。理由は耐久性のあるプラスチック(ABS樹脂)を使っているからです。カトー以外の当時物ミニカーとしては、ダイヤペットの1/40、トミカの1/59、ディテールカーのクーペとコンバーチブルなどがありました。最近の物では、京商の1/43と1/18、国産/日産名車コレクション、レジン製ではWIT'Sやイグニッションモデルなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 1
NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 2

 以下は1994年に発売されたディテールカーの日産 300ZX コンバーチブル (1/43 型番161)の画像です。1992年に追加されたフルオープンのコンバーチブルをモデル化しています。これもプロポーションが良くレベルの高い出来ばえです。オープンカーなのでリアルに再現された室内が良くわかります。Z32のコンバーチブルのミニカーはこれしかないようなので車種的に貴重です。ドア開閉ギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY 300ZX CONBERTIBLE (Z32) 1
NISSAN FAIRLADY 300ZX CONBERTIBLE (Z32) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY 300ZX CONBERTIBLE (Z32) 3
NISSAN FAIRLADY 300ZX CONBERTIBLE (Z32) 4

 以下は2009年に発売された日産名車コレクションの日産 フェアレディ 300ZX (1/43 No.25)の画像です。メーカーはノレブで、ノレブらしいそつのない造形で実車の雰囲気がうまく再現され良く出来ています。安価な雑誌付きミニカーなので室内の仕上げは簡素ですが、灯火類などの細部は良く再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 3
NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 4

 以下は2012年に発売された国産名車コレクション製の日産 フェアレディ 300Z (Z32) 1980 (1/43 No.168)の画像です。メーカーはイクソで上記の日産名車コレクション製と同じ物でカラーリングが変更されています。なお名前が300Zになっていますが、300ZXの間違いでしょう。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 5
NISSAN FAIRLADY 300ZX T-BAR ROOF (Z32) 6

 

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NISSAN INFINITI Q45 (G50) 1989 JAPAN

NISSAN INFINITI Q45 (G50) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NISSAN CAR COLLECTION (NOREV HACHETTE) 32 1/43 118mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.09m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4.5L 280HP 4段自動変速
性能: 最高速241km/h (北米仕様)
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日産 インフィニティ Q45 G50型 日本 1989

 

 1989年に日産はアメリカの高級車市場向けにインフィニティ ブランドを立上げ、その最上級車としてインフィニティ Q45が登場しました。同時にその日本仕様が国内では日産 インフィニティ Q45として販売されました。外観のデザインは「ジャパン オリジナル」というキャッチフレーズで独自性を打ち出し、高級車に付き物の大きなフロントグリルをなくし、グリルレスのノーズにインフィニティのロゴが取り付けられているなど個性的でした。内装も漆塗りのインパネがオプション設定されるなど和風の技術が使われていました。エンジンは当時の国産最強のDOHC V型8気筒4.5L(280HP 北米300HP)を搭載し、足回りも全輪マルチリンクの油圧式アクティブサスペンションを装備するなどスポーティでした。

 

 北米仕様のインフィニティ Q45は4輪操舵システムを装備したツーリング仕様のQ45tがあるなど、国内仕様よりパーソナルな性格の車となっていました。1993年のマイナーチェンジで、評判の良くなかったグリルレスのノーズに一般的なフロントグリルが取り付けられ、当初のキャッチフレーズは貫徹できませんでした。1996年に 北米ではQ45 2代目(FY33)にモデルチェンジし、国内では1997年にシーマ(FY33)に統合されてインフィニティ Q45は生産中止となりました。なお1990年にはインフィニティ Q45をベースにしたプレジデント(JG5)が登場しましたが、プレジデントには最初からフロントグリルが付いていました。(実車画像→ 日産 プレジデント 1990)

 

 

 ミニカーは2009年に発売された日産名車コレクション製でメーカーはノレブです。安価な雑誌付きミニカーですが、ノレブらしいそつのない造形でプロポーションが良く、特徴的なフロント周りがうまく再現されています。室内などの細部もそこそこ良く再現されています。なおノーズのインフィニティのロゴが大きめなのは良いのですが、ワイパーは太きすぎて異様です。これと同じ物の色違いが国産名車コレクションでも発売されました。これ以外のインフィニティ Q45のミニカーはダイヤペットの1/40、ハイストーリー(レジン製)があります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN INFINITI Q45 (G50) 1
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 2

 以下は2011年に発売された国産名車コレクションの日産 インフィニティ Q45 (1/43 No.147)の画像です。上記の日産名車コレクションとカラーリングが違うだけで同じ物です。このインフィニティ Q45もそうなのですが、日産名車コレクションと国産名車コレクションは約20車種ほど同じ車をモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 3
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 4

 以下は1991年に発売されたダイヤペット製の当時物 日産 インフィニティ Q4 (1/40 型番SV18)の画像です。縮尺が1/40なので、上述した日産名車コレクション製より一回り大きいサイズ(全長128㎜)です。ダイヤペットの協力会社の11番工場製で、ピラーが太いなどボディ全体に厚みがある頑丈な造形が11番工場の作風です。この作風はスケールモデル的な造形からは外れているのですが、実車の雰囲気はこの作風でもそれなりに再現できていて、当時のミニカーとしてはまずまずの良い出来ばえでした。現在の中国で生産されているミニカーはどのメーカーも同じような画一的な出来ばえですが、昔のミニカーはメーカー毎に個性があって、この作風もダイヤペットの個性なのです。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 5
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 7
NISSAN INFINITI Q45 (G50) 8

 

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NISSAN SUNNY (B13) 1990 JAPAN

NISSAN SUNNY (B13) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FIRST43 139 1/43 99mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.2m 全幅約1.67m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.8L 140HP 5段変速 3段自動変速 FF/4WD
性能: 最高速180km/h
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日産 サニー B13型 日本 1990

 

 1981年に日産 サニー 5代目(B11)が登場しました。この代から正式車名が日産 サニーとなり、ダットサン ブランドではなくなりました。ボディ形式は4ドアセダン、3ドアハッチバッククーペ、5ドアワゴンがあり、国内版は2ドアセダンがなくなり、バンはADバンとして独立しました。駆動方式が前輪駆動に変わり、エンジンはSOHC化された4気筒1.3L/1.5Lに変更されました。ボディは大きくなリましたが、外観は先代(B310)を踏襲した直線的なデザインでした。1982年に1.5Lターボーエンジン搭載のターボ ルプレが追加され、サニー初のディーゼルエンジン(1.7L)も追加されました。1983年のマイナーチェンジでファーストバックスタイルの3ドアクーペが3ドアハッチバックに変更されました。(実車画像→ 日産 サニー B11 1981)

 

 1985年に日産 サニー 6代目(B12)が登場しました。ボディ形式は先代(B11)と同じで、外観も先代を踏襲していましたがより直線的なデザインとなりました。サニー(B12)は当時日産がノックダウン生産していたフォルクスワーゲン サンタナを研究して開発したので、高張力鋼板を採用した高剛性ボディや全輪独立懸架サスペンションの採用など、品質/走行性能が向上していました。エンジンは先代同様でセダン系にはサニーとしては初の4WD仕様が設定されました。1986年に3ドアハッチバックでクーペスタイルのRZ-1が追加され、さらにDOHC 4気筒1.6L(120HP)エンジンを搭載する高性能版のツインカム ニスモが追加されました。1987年のマイナーチェンジで1.5Lエンジンが新型に変わり、ボディ前後の意匠が変更されました。(実車画像→ 日産 サニー B12 1985)

 

 

 1990年に日産 サニー 7代目(B13型)が登場しました。先代の3ドアクーペのサニー RZ-1はサニーシリーズから独立してNXクーペとなり、ワゴンのサニー カリフォルニアはADワゴン/ADバンの姉妹車となりましたので、ボディ形式は4ドアセダンだけとなりました。外観は先代のイメージを踏襲しつつやや丸みを帯びたデザインとなりました。4気筒1.3L/1.5L/1.6L/1.8Lエンジンと1.7Lディーゼルエンジンを搭載し、ガソリンエンジンは全てDOHC化されました。先代の4WDはパートタイム式がありましたが、ディーゼル車以外は全てフルタイム式となりました。1992年のマイナーチェンジでバンパー形状が小変更されました。1993年にサニー 8代目(B14)にモデルチェンジしました。(実車画像→ 日産 サニー B14 1994)

 ミニカーは2021年に発売されたファースト43製です。メーカーは明記されていませんが、たぶんイクソ系のメーカーでしょう。サイドビューを見るとウエストラインより上のキャビン部分がやや小さめですので、プロポーション的にはいまひとつです。(このキャビンを小さめにするデフォルメ?はイクソ系などでたまにあるのですが、センスの悪い造形だと思います) ただフロントの顔付は実車の雰囲気がうまく再現されていますし、灯火類などの細部はリアルですので全体的にはまずまずの良い出来ばえです。この当時の大衆車で地味なセダンはほとんどミニカーがないので、このサニー セダン(B13)は車種的には貴重だと思います。これ以外のサニー B11~B13のミニカーは、トミカ リミッテドのB12 セダン 1/64、ハイストーリー(レジン製)のB12 セダンとRZ-1などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SUNNY SEDAN (B13) 1
NISSAN SUNNY SEDAN (B13) 2

 

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NISSAN NX COUPE 1990 JAPAN

NISSAN NX COUPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION (NOREV HACHETTE) 65 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.14m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.8L 140HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h (国内仕様)
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日産 NX クーペ 日本 1990

 

 1990年に日産 NX クーペが登場しました。当時の北米市場では小型の2ドアクーペがセクレタリーカー(Secretary's car:秘書などをしている高学歴女性が買う小型車の意)として人気があったことから、NX クーペはそこを主要なターゲットとして開発されました。北米の「日産デザインインターナショナル」がデザインし、当時の日産 180SX(北米では240SX)を小さくしたようなデザインで、Tバールーフ仕様がありました。北米ではNX1600/2000、欧州では100NXの名前で発売されました。他社の同様な車としてはトヨタ サイノス(北米の車名はPASEO(パセオ))、ホンダ シビック クーペなどがありました。(実車画像→ トヨタ サイノス 1991)

 

 サニー 7代目(B13型)をベースにしたクーペで、国内ではサニー クーペ(RZ-1)の後継車でもありました。DOHC 4気筒1.5L/1.6L/1.8L(140HP)エンジンを搭載する前輪駆動車で、北米仕様にはDOHC 4気筒2L(140HP)エンジンも搭載されました。1.5L搭載車にはデジタルメーターが装備されていました。NX クーペは北米ではヒットしましたが、日本ではこの類のクーペには高性能が求められていたので、国内では人気がありませんでした。1994年に生産中止となり、ルキノ クーペが後継車となりました。(実車画像→ 日産 ルキノ クーペ 1994)

 

 

 ミニカーは2008年に発売された国産名車コレクション製です。プロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されています。(ただしヘッドライトが少し奥まっているのが再現されていませんが) 室内は無彩色ながらインパネがそこそこ再現されていて、安価な雑誌付きミニカーとしては良い出来ばえでした。メーカーはノレブで、ノレブは自社のルミノ ブランドの型番800237では欧州仕様の100NX Tバールーフ(左ハンドル)を発売しています。NX クーペのミニカーは日産名車コレクションに同じ物の色違い(白)がありますが、それ以外の量産ミニカーは無いようです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN NX COUPE 1
NISSAN NX COUPE 2

 

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