相変わらず、精力的に記事を作成されていて、楽しませていただいております。 ノレブのリジェJS2、良いですね。マトラから技術者が移ったというのは初めて知りました。 JS3については、もし記事にされるならソリドが何故、ノーズを緑の裏板を使って再現したのか、触れていただけたらと思います。 おそらく、未だタンポ印刷を未導入で当時のレーシングカーのカラーリングを再現するのが課題だったのではないかと推測しています。 同じようにフィアット131アバルト OLIO FIATもわざわざオーバーフェンダーを裏板から回していますね。 その後、さらに複雑な塗り分けをデカールで再現するようになって、SOLIDO2というシリーズで値上げした辺りで経営的にもおかしくなっていたようです。 技術の過渡期の悲劇ですね、その後にタンポ印刷を導入したもののCOUGARシリーズの安直なデコレーションで使われたのは皮肉なものだと思います。 全然、別の話で申し訳ありませんが、シトロエンGS、最近MINIALUXEのものを入手したのですが、非常に良い感じの出来でびっくりしました。 MINIALUXEはご紹介されているオールドタイマーは別にして、その後の現代車は他ブランドに劣ると思っていたのですが、見直しました。 この後の時代のクルマは作られていないようなので、会社としては末期のスワンソングだったのかもしれませんね。
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