ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (411) 1964 JAPAN

DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (411)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (411)


MODELPET 25 1/42 全長 95㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.49m エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 55HP 3段自動変速
性能: 最高速120km/h  データーベースで日産 ブルーバードのミニカー検索

日産 ダットサン ブルーバード 411型 日本 1964年

 

 1963年にブルーバード 2代目 410型が登場しました。日産初のモノコックボディが採用され、前輪独立懸架、エンジンは4気筒1L(45HP)/1.2L(55HP)が搭載され、3段変速で最高速120km/h(1.2L)の性能でした。4ドアセダンとエステートワゴンがありました。ボディはピニンファリーナがデザインしたのですが、このボディはベルトラインが尻下がりでリアエンドが下がって見えることが不評で、ライバルであったトヨタ コロナに販売台数で初めて負けることになりました。

 

 1964年にスポーツ仕様のSSや65HPのハイパワーエンジンが設定され、フロントグリルが変更され2ドアセダンが追加されました。1965年のマイナーチェンジで411型となり、エンジンが1.3L(62HP)に代わり、1.6L(90HP)エンジン搭載のスポーツ仕様1600SSSが追加されました。1966年には不評であったリアのデザインがテールライト形状変更などで修正されました。410型は北米や欧州にも輸出され、知名度を上げる為にモータースポーツに参戦し1966年のサファリ ラリーではクラス優勝しました。1970年にブルーバード 3代目 510型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1965年に発売されたモデルペット製の当時物で、グリルが変更された後期型をモデル化しています。銀塗装だけのグリルと軸が貫通したホイールが1960年代のミニカーであることを感じさせます。タイヤが少し小さめながら、プロポーションはしっかりしていますので不評だったというボディのデザインが良く再現されていました。(実車のデザインが不評であった理由が私にはよく理解できませんが) 銀色の塗装だけで再現されているフロント周りも実車の雰囲気が実にうまく再現されていました。ボンネットが開閉するギミック付きです。410型の当時物ミニカーはミクロペット(1964年式と1965年式)とその型を引き継いだダイヤペット(1965年式と1966年式)がありました。最近のミニカーはエブロ(後期型、サファリラリー仕様)、トミカ リミテッドヴィンテージ(後期型2ドア)、日産名車コレクション(前期型とサファリラリー仕様)、FIRST43の1966年式などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 1
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 2

 以下は2008年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションの日産 ブルーバード 410型 (1/43 No.62)の画像です。メーカーはノレブで、前期型をモデル化していますので、フロントグリルが上記の後期型と異なっています。テールライトを塗装で表現しているなどややレトロな作風ですが、このレトロな作風は昔の車のイメージには合っていました。全体的に実車の雰囲気がうまく再現されていて安価な雑誌付きミニカーとしては良く出来ていました。同じ型の色違い(白)が日産名車コレクションのNo.21でも発売されました。(ただしリアのロゴが変えてありましたが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 3
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 4

 以下はフロントとリアの拡大画像です。リアにBluebird 1300のロゴがありますが、1.3Lエンジン搭載は1965年の411型からなので、時代考証的には間違っています。なお日産名車コレクションの410型(No.21)では、リアのロゴがDeluxe Datsunとなっていますので、そちらが正しいはずです。以下のリアの画像で日産名車コレクションのリア(白)も表示します。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 5
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 6

 以下はアシェット製 日産名車コレクションの日産 ブルーバード 410型 サファリ ラリー クラス優勝車 1966 (1/43 No.なし)の画像です。これは日産名車コレクションの定期購読をした購入者へのノベルティ品でした。上記の410型をベースにしてサファリ ラリー クラス優勝車(#6)をモデル化していて、追加された補助灯やゼッケン/スポンサーロゴ、リアシートに置かれたスぺアタイヤなどが実車に即して良く再現されていました。(実車画像→日産 ブルーバード 410型 サファリ ラリー クラス優勝車) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) SAFARI RALLY 1
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) SAFARI RALLY 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) SAFARI RALLY 3
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) SAFARI RALLY 4

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TOYOTA CROWN EIGHT (VG10) 1964 JAPAN

TOYOTA CROWN EIGHT (VG10)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN EIGHT (VG10)


ENIF ENIF0001 1/43 全長 110mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.72m 全幅約1.845m エンジン 変速機: V型8気筒 2.6L 115HP 4段変速/2段自動変速
性能: 最高速150km/h  データーベースでトヨタ クラウン エイトのミニカー検索

トヨタ クラウン エイト VG10型 日本 1964年

 

 1960年にトヨペット クラウン 2代目(RS40型)が登場しました。1964年にそのクラウンのボディーを大型化し、新設計したアルミ製V型8気筒2.6L(115HP)エンジンを搭載して追加されたのが、最上級車のクラウン エイト(8)でした。(8は8気筒エンジン搭載の意) 特筆すべきはそのサイズで、 全長はRS40系より120mm長い4720mm、全幅は150mm広い1845mmとかなりの大型でした。特に全幅は2018年に登場したクラウン 15代目(S220型)の1800mmよりも広く、それまでのクラウンでは最大でした。

 

 日本車初の自動変速機(トヨグライド)、速度を一定に保つオートドライブ、パワーステアリング、パワーウィンドウ、パワーシート、ヘッドライトの自動点灯とハイ/ロービームの自動切り替えを行うコンライトなど当時としては最新のハイテク装備が採用されていました。コンピューターなどなかった時代ですから、オートドライブなどはアナログ式電子回路で構成されていました。当時のライバルであったプリンス自動車のグランド グロリアが宮内庁で使われたのに対し、クラウン エイトは当時の佐藤栄作総理大臣の公用車に使われました。1967年まで生産され、センチュリーに切り替わりました。総生産台数は約3800台でした。

 

 

 ミニカーは2012年に発売されたエニフ(ENIF)製です。ダイキャスト製でずっしりと重く、プロポーションが良く、実車の雰囲気がうまく再現されていました。前後のグリルやワイパーなどの細部にはエッティング パーツが使用されており、時計やコンライトのセンサーがダッシュボード上にちゃんと付いているなど、このサイズとしては非常に凝った造りとなっていました。なお画像のミニカーは1964年式(前期型)ですが、前後のグリルが少し異なる1965年式(後期型)もモデル化されていて、前期型と後期型の外観上の違いや室内のシートなどがきちんと作り分けてありました。(カラーバリエーションも含めて全部で6種類あります) なおクラウン エイトのミニカーは2024年現在でもこれしかありません。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN EIGHT (VG10) 1
TOYOTA CROWN EIGHT (VG10) 2

 以下は室内の拡大画像です。横長で文字が並んだスピードメーターなどインパネ部分が良く再現されています。ダッシュボード上の中央にあるのが丸形の時計で、右端にあるのがコンライトの外光センサーです。1/43サイズのミニカーとしては非常に凝った作りでした。
TOYOTA CROWN EIGHT (VG10) 3
TOYOTA CROWN EIGHT (VG10) 4

 以下はエブロ製のトヨペット クラウン (RS41型)と並べてみた画像です。トヨタ クラウン エイトの車幅の長さがよくわかります。
TOYOTA CROWN EIGHT (VG10) 5

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MAZDA FAMILIA 1964 JAPAN

MAZDA FAMILIA
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA FAMILIA


MODELPET 30 1/40 全長 94mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.7m 全幅約1.46m エンジン 変速機: 4気筒 800cc 42HP 4段変速
性能: 最高速115km/h  データーベースでマツダ ファミリアのミニカー検索

マツダ ファミリア 日本 1964年

 

 マツダ(東洋工業)が軽自動車のキャロルに続いて開発したのは小型車で、まずは商用車(テールゲート付ライトバン)がファミリアの名前で1963年に登場しました。キャロルのエンジンを拡大した水冷4気筒782cc(42HP)エンジンを搭載していました。翌1964年には乗用タイプのファミリア ワゴン、4ドアセダン、2ドアセダンが追加されました。さらに1965年には新設計の4気筒1L(68HP)SOHCエンジンを搭載したクーペが追加されました。クーペは4段フロアシフトで前輪ディスクブレーキを装備し最高速145km/hとかなりスポーティなモデルでした。(実車画像→ ファミリア クーペ 1965)

 

 ファミリアのデザインはマツダ内製だったそうですが、イタリアのデザイナー ベルトーネが関わっていたようです。ボディ側面を一周するラインを強調して船の甲板を模したこのスタイルはフラットデッキ スタイルと呼ばれ、GM シボレー コルベアなどこの当時に流行ったものでした。この個性的で美しいスタイルが好評で、性能も良かったのでファミリア 初代は商業的に成功しました。1967年にファミリア 2代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1965年に発売されたモデルペット製で、唯一の当時物ミニカーです。プロポーションが正確で、実車の雰囲気がうまく再現された良い出来ばえでした。アンチモニー製でアンチモニーの下地メッキ処理で表現されたサイドライン(クロームモール)がフラットデッキ スタイルを表現するのにうまくマッチしていました。50年以上も昔のミニカーがこんなきれいな状態のままなのは、やはり材質がメッキした金属だということが大きいと思います。(箱に入れた状態ではなく、ディスプレイ棚にずっと陳列していました。ただし直射日光は避けています) ボンネットとトランクが開閉するギミック付きです。これ以外のファミリア 初代のミニカーはトミカ リミテッドのワゴン/バン/バンのパトカー、国産名車コレクションの2ドアセダンがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA FAMILIA 1
MAZDA FAMILIA 2

 以下は2006年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションのマツダ ファミリア 800 (1/43 No.18)の画像です。メーカーはノレブでファミリア 初代の2ドアセダンをモデル化しています。プロポーションが良く、安価な雑誌付きミニカーながら、かなり良い出来ばえとなっていました。フロントグリルのMAZDAロゴ、小さなフェンダーミラー、室内などの細部も良く再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA FAMILIA 3
MAZDA FAMILIA 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA FAMILIA 5
MAZDA FAMILIA 6

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MITSUBISHI DEBONAIR (A30) 1964 JAPAN

MITSUBISHI DEBONAIR (A30)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI DEBONAIR (A30)


JAPANESE CAR COLLECTION No.99 1/43 全長 110mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.67m 全幅約1.69m エンジン 変速機: 6気筒 2L 105HP 4段変速
性能: 最高速155km/h  データーベースで三菱 デボネアのミニカー検索

三菱 デボネア (A30型) 日本 1964年

 

 三菱は2Lクラスの乗用車開発にあたり欧州車のライセンス生産を検討しましたがうまくゆかず、結局自社で開発したデボネア A30型を1964年に発売しました。モノコックボディに前輪独立/後輪リーフリジッド サスペンションという当時の標準的な構造で、サイズは小型車規格(5ナンバー)内に収まっていました。フェンダーのエッジを立てた角張ったアメリカ車的なボディは、アメリカのGM社のデザイナーであった技術者によるもので、高級車としてなかなか迫力のあるデザインでした。

 

 当初のエンジンは6気筒2L(105HP)KE型で、4段変速で最高速155km/hの性能でした。その後エンジンは1970年に6気筒2L(130HP)G型に変更され、1976年に4気筒2.6L(120HP)G型に変更されました。自動変速機の採用、排ガス対策など時代に応じて改良が施されましたが、基本設計や外観がほとんど変更されないままで、1986年まで22年間生産されました。(その為「走るシーラカンス」と呼ばれていました) 同クラスのトヨタ クラウンなどより価格が高かったので、ほとんど売れなかったようですが、三菱系企業の重役専用車という需要を満たすためだけに生産されていたようです。1986年登場のデボネア 2代目も提携先の韓国の現代自動車向けの高級車(ヒュンダイ グレンジャー)として開発されたそうです。(実車画像→ 三菱 デボネア V 1986) 1992年にデボネア 3代目が登場し、1999年に生産中止となりました。(実車画像→ 三菱 デボネア 1992)

 

 

 ミニカーは2010年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションで、メーカーはイクソです。プロポーションはウエストラインより下が大きめで、実車より寸詰まりな感じにみえるのがいまひとつで、フロントの顔付などの雰囲気もやや物足りない気がします。(個人的な感想ですが、威圧感が足りない?) ただ灯火類や室内などの細部はそこそこリアルで、安価な雑誌付きミニカーとしては良く出来ていました。デボネアの当時物ミニカーはミクロペットとその型を受け継いだダイアペットがありましたが、どちらも大変なレア物で、程度の良い物がオークションで中古の軽自動車並みの値段が付いたこともありました。(最近はそこまで高くはないですが) 最近のミニカーではファインモデル(アンチモニー製)の前期型/後期型とそのバリエーション多数、トミカ リミッテドの1/64、国産名車コレクションの型を使ったFIRST43、国産名車コレクション 1/24があります。デボネア 2代目はハイストーリー(レジン製)がモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MITSUBISHI DEBONAIR 1
MITSUBISHI DEBONAIR 2

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ISUZU BXD30 BUS 1964 JAPAN

ISUZU BXD30 BUS
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ISUZU BXD30 BUS


TOMICA DANDY D35 1/43 全長 196mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約8.31m 全幅約2.45m エンジン 変速機: 6気筒 6.4L ディーゼル 130HP 4/5段変速
性能: 最高速 不詳 乗車定員51名 データーベースでイスズ ボンネットバスのミニカー検索

イスズ BXD30 ボンネットバス 日本 1964年

 

 戦前の川崎航空機工業が戦後に川崎産業と改称し、バス車体製造を始めたのがいすゞのバス製造の始まりでした。1950年にいすゞ自動車と提携し、その後同業他社との合併などで社名は何度か変わっていますが、主要な国産バス製造メーカーでした。1995年にいすゞバス製造に社名変更し、1997年にはいすゞ自動車の100%子会社となりました。2003年に日野自動車といすゞ自動車のバス部門が統合されジェイ バスが発足し、現在いすゞバス製造はジェイ バスの宇都宮事業所になっています。(以下「いすゞ」を「イスズ」と表記します)

 

 昭和初期の懐かしいボンネットバスとして、一番有名なのはイスズのBX系ボンネットバスでしょう。フロントにガソリンエンジンを搭載するボンネットバス BX80は1947年(昭和22年)に登場しました。以下BX系バスの変遷の概要です。
 1948年 ディーゼルエンジン搭載のBX91が登場
 1949年 BX91をベースにしたキャブオーバー式のBX92が登場
 1956年 新型エンジンを搭載したBX131/141/151が登場 型式の下2桁はホイールベース長の違いを示す
 1958年 エンジンをパワーアップしたBX331/341/352に移行

 

 

 1959年 エンジンをパワーアップしBX521/BX531/BX552に移行 ボンネットが中央ヒンジのバタフライ式から後ヒンジのアリゲーター式に変わる
 1961年 エンジンをパワーアップしBX721/BX731/BX752に移行
 1962年 型式をBXD20/BXD30/BXD50に変?、フロントグリルを変更
 1967年 製造中止
 BX系は一番最後まで残っていたボンネットバスでしたので、見慣れたノスタルジックなバスとして人気がありました。1970年代以降も静岡県の「伊豆の踊子号」や西東京バスの「夕やけ小やけ号」など観光地での路線バスとして使われました。

 ミニカーは1980年に発売されたトミカ ダンディ製です。BXD30バスの三重交通(お伊勢さん)仕様をモデル化しています。マニア向けとして1/43サイズでモデル化したトミカ ダンディの意欲作でした。1/43ですから全長196㎜の堂々たる大きさで、当時のミニカーとしては非常に良い出来ばえでした。ドアとボンネットが開閉するギミック付きで、昔風の懐かしいバス停も付いていました。ドアの開き方が折り畳み式でないのは、それ以外が良く出来ているのでやや残念です。 バリエーションとして東海自動車、濃飛バス、一畑電鉄仕様がありました。人気のあるBX系ボンネットバスはトミカ、トミカ ダンディ(1/43)、タルガ(1/110)、京商(1/80)などで約80種類以上がモデル化されていました。(それ以外にもトミカの特注品が非常に多くありました)  以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ISUZU BXD30 BUS 1
ISUZU BXD30 BUS 2

 以下は添付されていたバス停の画像と乗用車(イスズ ベレル 1/43 国産名車コレクション製)と並べてみた画像です。実際のバスの大きさが良くわかります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ISUZU BXD30 BUS 3
ISUZU BXD30 BUS 4

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