ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 2002 JAPAN

MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
J-COLLECTION 118 1/43 109㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.3L 166HP 6段変速/5段自動変速 4WD仕様有
性能: 最高速214km/h (輸出仕様)
データーベースでマツダ アテンザのミニカー検索

 

マツダ アテンザ 日本 2002

 

 7代目 カペラの後継車としてアテンザが2002年に登場しました。シャーシからエンジンまで全てが新設計され、発売当初は5ドア スポーツカーとのキャッチコピーで、高性能をアピールしていました。車幅が広い3ナンバー車で、3ドアハッチバック、セダン、ステーションワゴンの3タイプがあり、センスの良いスポーティなデザインでした。エンジンはMZRエンジンと称するDOHC 4気筒2L/2.3Lを搭載していました。デザインや走行性能が高く評価され、2002年 RJCカー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 2005年のマイナーチェンジで、フロントの意匠変更、エンジンのダイレクトイグニッション化など改良が行われました。同年に4気筒2.3L(272HP)直噴ガソリンターボエンジン、電子制御式4WDシステムを搭載した高性能なマツダスピード アテンザが追加されました。2006年には歴代最短となる4年1ヶ月で世界累計生産台数100万台を達成しています。

 北米、欧州、アジアなどにMAZDA 6として輸出され、輸出仕様にはフォードのV型6気筒3Lや4気筒2Lディーゼル ターボ エンジンが搭載されました。3/4代目カペラ(626)と同様に欧州(特にドイツ)で高評価を得ていました。2008年に2代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは実車発売当時の販促用特注品で国内では非売品扱いで、メーカーは京商(Jコレクション)です。ライト類や室内などがリアルな仕上げで、当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。これ以外の当時物ミニカーとしては、トミカとMテックがありました。当時物以外では2010年に国産名車コレクションで発売され、同じ型のものがFIRST43で2015年に発売されました。またWIT'Sがレジン製で、マツダスピード 23Zをモデル化しています。 以下は京商のフロント/リアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 1
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 2

 以下はミニカーの箱の画像です。ミニカー付き雑誌と同じくらいのサイズの専用箱です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 3

 以下は国産名車コレクション(No.118)の画像です。京商のものとは内装の仕上げ以外はほとんど同じですので、同じ型を使っていると思われます。京商 Jコレクションはイクソが製造していましたので、この両方ともイクソ系のメーカーが作ったのでしょう。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 5
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 6

 

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MAZDA MPV SPORT V6 2002 JAPAN

MAZDA MPV SPORT V6 画像をクリック/タップすると画像が変わります
J-COLLECTION JC12032S 1/43 112㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.81m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3L 195HP 5段自動変速  FF/4WD
性能: 最高速180km/h
データーベースでマツダ MPVのミニカー検索

 

マツダ MPV スポーツ V6  日本 2002

 

 マツダのMPV(Multi Purpose Vehicle:多目的乗用車の意)は北米専用車として開発されたミニバン(8人乗り5ドア)で1988年に登場しました。ルーチェのプラットフォームを使った後輪駆動車で、アメリカ車的なデザインでした。国内では1990年からは発売されましたが、当初はV型6気筒3Lエンジン搭載で内装が本革仕様と高価でしたので、ミニバンではなく新ジャンルの高級車として扱われました。1991年のマイナーチェンジでフロントグリルが変更され、本革仕様ではない一般向け仕様が追加されました。1995年のマイナーチェンジでバンパーが大きくなって全長が伸びフロント/リアの意匠が変更され、4気筒2.5L(120HP)と4気筒2.5L(125HP)ディーゼルターボエンジンが追加されました。ディーゼル車にはパートタイム式4WDが設定されました。 (実車画像→ マツダ MPV 北米仕様 1989)

 

 1999年にMPV 2代目が登場しました。プラットフォームが一新され、前輪駆動車(パートタイム式4WD)となりました。当時のマツダ車に共通する5角形フロントグリルを持つ他社のミニバンと似たようなデザインになり、両側スライドドアが採用されました。エンジンはDOHC 4気筒2LとDOHC V型6気筒2.5Lが搭載されました。3列シートの7人乗りで2列目シートは左右にスライド可能で、3列目シートは床下へ格納できました。2002年のマイナーチェンジで、フロントの意匠が変更され、エンジンがDOHC 4気筒2.3L(163HP)とDOHC V型6気筒3L(195HP)に変更されました。また電動両側スライドドアがオプション設定されました。2006年にMPV 3代目にモデルチェンジしました。 (実車画像→ マツダ MPV 2006)

 

 

 ミニカーは2003年に発売された京商 Jコレクション製です。2002年に追加されたV型6気筒3Lエンジン搭載車をモデル化しています。プロポーションが良く、実車がうまく再現されています。室内の3列シートやインパネなどもリアルに再現されていて良く出来ています。京商 Jコレクションはマイナーチェンジ前の初期型と左ハンドルの輸出仕様もモデル化しています。これ以外のMPV 2代目のミニカーはこの京商のJコレクションを流用した国産名車コレクションがあります。MPV 初代のミニカーはハイストーリー(レジン製)がモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA MPV SPORT V6 1
MAZDA MPV SPORT V6 2

 以下は2011年に発売された国産名車コレクション製のマツダ MPV (1/43 No.150)の画像です。メーカーはイクソで、上述したように上記の京商 Jコレクション製を流用しています。安価な雑誌付きミニカーですので内装の仕上げが簡素化されていますが、それ以外は上記とほぼ同じです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA MPV SPORT V6 1
MAZDA MPV SPORT V6 2

 

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MAZDA RX-8 2003 JAPAN

MAZDA RX-8 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AUTO ART 55922 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.44m 全幅約1.77m
エンジン 変速機: 13B型 2ローター 654×2cc 250HP
 5/6段変速/6段自動変速
性能: 最高速241km/h (輸出仕様)
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マツダ RX-8 日本 2003

 

 2002年にマツダ RX-7(FD)が生産中止となり、ロータリーエンジンを搭載する後継車として2003年に登場したのがRX-8でした。当時の親会社だったフォードが北米市場向けに4ドアのスポーティカーを要求し、それに対応してRX-8が開発されたようです。RX-8にはセンターピラーの無い観音開きという特殊な4ドア(フリースタイルドア)が採用されました。この4ドアは見た目が軽快な2ドアのように見えるというメリットがありますが、前ドアを開けないと後ドアが開かないという構造になっています。このドアの採用でスポーティな外観と4ドアが両立し、「大人4人が乗れる4ドアスポーツカー」というこの車のコンセプトが成立しました。

 

 RX-8のロータリーエンジン(13B型)は燃費改善の為に量産車初のサイドポート方式の排気ポートを採用し、ターボ過給なしで250HPを確保しています。(RX-7の13B型はターボ付で280HPでした) このサイドポート方式の採用で出力/燃費が向上しましたが、この方式は排気ポートに煤がたまりやすいという欠点があり、それを排気ポート構造を工夫することで克服しています。2008年のマイナーチェンジで、ヘッドライトやバンパーの意匠が変更されました。2012年に生産中止となり、総生産台数は約19万台でした。ロータリーエンジン搭載車としては成功した車でした。

 

 

 ミニカーはオートアート製で2003年に発売されました。オートアートらしいリアルな造形で、室内などの細部もよく再現され非常にレベルの高い出来ばえです。オートアートは1/18でもRX-8をモデル化していて、その1/18ではエンジンやサスペンションなどの内部メカも精密に再現しています。その1/18のデータを生かして、この1/43でも底板部分のサスペンション/ドライブシャフト/排気管などがリアルに再現されています。(この1/43でも前輪の操舵ができます) これ以外のRX-8のミニカーはトミカとトミカ リミッテドの当時物 1/59、Mテックの当時物、イクソの別ブランド プレミアムX、イクソの型を流用した国産名車コレクションとFIRST43、京商の1/64、最近のレジン製ではハイストーリー、MARK43、WIT'Sなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA RX-8 1
MAZDA RX-8 2

 以下は俯瞰/床下部分の画像です。サスペンション/ドライブシャフト/排気管などがリアルに再現され、前輪は操舵可能です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA RX-8 3

 以下は2003年に発売されたMテック製のマツダ RX-8 (1/43 FS限定品 型番55101-3400)の画像です。Mテックのミニカーでマニア向けとして作られたホビーシリーズの1台です。このホビーシリーズは当時のミニカーとしてはレベルの高い出来ばえでした。(値段は子供向けミニカーの2倍以上でした) このRX-8はプロポーションが良く上記のオートアートとほとんど同じぐらいの良い出来ばえで、室内などの細部も良く仕上げてあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA RX-8 5
MAZDA RX-8 6

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA RX-8 7
MAZDA RX-8 8

 以下は2013年に発売された国産名車コレクション製のマツダ RX-8 (1/43 No.202)の画像です。メーカーはイクソで、イクソはプレミアムXでRX-8をモデル化していますので、それを流用しています。室内の仕上げがやや簡素であることを除けば、これも上記の2台とほとんど同じぐらいの良い出来ばえです。値段を考えるとこれが一番お得なミニカーになりますが、個人的にはこの黒のカラーリングがRX-8には似合わないと思うのでそこが今一つです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA RX-8 9
MAZDA RX-8 10

 

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MAZDA ROADSTER (NC) 2005 JAPAN

MAZDA ROADSTER (NC) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43732 1/43 92mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.72m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 170HP 5/6段変速/6段自動変速
性能: 最高速211km/h (輸出仕様)
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マツダ ロードスター NC型 日本 2005

 

 マツダ ロードスター 3代目(NC)が2005年に登場しました。車幅が1.7mを越えて3ナンバー車となり、先代の抑揚のあるボディから初代のようなシンプルなボディにフェンダーが張り出したスタイルになりました。シート背後にシートバックバー(ロールバー)が付いたのも目新しい点でした。ソフトトップはフレームがZ字型に折りたたまれる構造となり、スペアタイヤはパンク修理キットに代わりトランク容量が増えました。シャーシは新開発され、エンジンはアテンザなどに搭載されるエンジンを縦置き用に改良したDOHC 4気筒2L(170HP)に変わりました。なお欧州向け輸出仕様には1.8Lもありました。2005年の日本カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 高性能仕様のRSとNR-Aにはビルシュタイン製サスペンションが装備され、NR-Aのそれは2段階の車高調整機能がありました。2006年に世界最速の12秒で開閉する電動格納式ハードトップを装備した、パワーリトラクタブル ハードトップ(PRHT)が追加されました。(欧州仕様の車名はMX-5 ロードスター クーペ) 2008年のマイナーチェンジで、フロントグリルが5角形になるなどフロント/リアの意匠が少し変更されました。20011年に?産累計台数90万台を達成し、2014年に25周年記念車が限定生産されました。2015年に4代目(ND)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2005年に発売されたエブロ製の当時物で初期型をモデル化しています。エブロらしいリアルな造形で、フロントの顔付/張り出した前後フェンダーなど実車の雰囲気が良く再現されています。実車の内装が黒一色なのでミニカーの内装も黒一色で、これは手抜きではないのですがやや物足りない感じがします。これ以外のロードスター 3代目のミニカーは、トミカの当時物 1/57、オートアートの1/43と1/18、国産名車コレクション(イクソ製)、イクソの別ブランドのトリプル9、イクソの型を流用したFIRST43、最近のレジン製ではWIT'Sやハイストーリーなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA ROADSTER (NC) 1
MAZDA ROADSTER (NC) 2

 以下は2015年に発売された国産名車コレクションのロードスター パワー リトラクタブル ハードトップ 2013 (1/43 No.254)の画像です。マイナーチェンジ後をモデル化しているので、上記のエブロ製初期型とはフロントの意匠が異なっています。メーカーはイクソで、イクソは別ブランドのトリプル9でも同じ物をモデル化していますのでその型を流用した廉価版です。安価な雑誌付きミニカーですので細部の仕上げはやや見劣りしますが、それ以外は上記のエブロ製と同じぐらいの良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER COUPE (NC) 1
MAZDA ROADSTER COUPE (NC) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER COUPE (NC) 3
MAZDA ROADSTER COUPE (NC) 4

 

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MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 2008 JAPAN

MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION (NOREV HACHETTE) 133 1/43 111mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.74m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.5L 170HP 6段変速/5段自動変速 FF/4WD
性能: 最高速220km/h (輸出仕様)
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マツダ アテンザ 日本 2008

 

 マツダ アテンザ 2代目が2008年に登場しました。デザインは先代を踏襲し、さらにリファンされました。先代と同じ4ドアセダン、5ドアハッチバック、5ドアワゴンの3タイプで、北米仕様はセダンのみで見た目は同じデザインですがボディが一回り大きくなっています。シャーシは先代を改良したもので、エンジンは4気筒2L/2.3Lから4気筒2L/2.5Lに変更されました。欧州仕様には4気筒2L/2.2L(129HP)ディーゼルターボ、北米仕様にはV型6気筒3.7L(272HP)エンジンが搭載されました。

 

 上級車にはトラクションコントロールシステムやレーダーで後方から接近する車を検知し車線変更時に警告する日本初の運転支援システムなどの先進機能が装備されました。初代ではワゴンだけだった4WD仕様がワゴン以外にも適用されました。2010年のマイナーチェンジで、フロントのデザインが小変更されました。2012年11月にアテンザ 3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2011年に発売された国産名車コレクション製でメーカーはノレブです。プロポーションが正確で、フロントグリルやライト類の細部もリアルに再現され良い出来ばえです。国産名車コレクションではワゴンもモデル化してますが、それもノレブ製です。どちらもノレブのカタログモデルとしても発売されていて、カタログモデルでは左ハンドルのマツダ 6として内装などの仕上げが変えられています。なおアテンザ 2代目のミニカーはこのノレブ製しかないようです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

 
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 1
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) 2

 以下は2011年に発売された国産名車コレクション製のマツダ アテンザ スポーツ ワゴン (1/43 No.145)の画像です。上述したようにこれもメーカーはノレブです。セダン同様にこれも良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) SPORT WAGON 1
MAZDA ATENZA (MAZDA 6) SPORT WAGON 2

 

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MAZDA 3 MPS (AXELA) 2008 JAPAN

MAZDA 3 MPS (AXELA) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AUTO ART 55941 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.51m 全幅約1.77m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.3L ターボ 272HP 6段変速
性能: 最高速250km/h (輸出仕様)
データーベースでマツダ 3 (アクセラ)のミニカー検索

 

マツダ 3 MPS (アクセラ) 日本 2008

 

 マツダ ファミリア(輸出名 323)の後継車としてアクセラ 初代が2003年に登場しました。フォード フォーカス 2代目とプラットフォームを共有する世界戦略車としてサイズが拡大され国内では3ナンバー規格となりました。同時期のマツダに共通する逆三角形のフロントグリルを持つ欧州風なデザインで、4ドアセダンと5ドアハッチバックがありました。DOHC 4気筒1.5L/2L(150HP)エンジンを搭載する前輪駆動車で4WDもありました。2006年のマイナーチェンジでに内外装が変更され、DOHC 4気筒2.3L(264HP)ターボエンジン搭載の高性能版マツダスピード アクセラが追加されました。海外向けの名前はMAZDA 3で走行性能などが評価され、欧州をはじめとして世界中で大ヒットしました。(実車画像→ マツダ アクセラ 2003)

 

 アクセラ 2代目が2008年(国内は2009年)に登場しました。フロント下部に大きな5角形のフロントグリルを持つダイナミックなデザインに変わり、4ドアセダンと5ドアハッチバックがありました。プラットフォームは先代を継承してサスペンションが改良され、エンジンも先代とほぼ同じでした。1.5Lエンジン車にはCVTが搭載され、国内の2Lエンジン車にはエンジン停止位置を制御して再始動をスムーズにするアイドリングストップシステム「i-stop」が採用されました。2011年のマイナーチェンジで「SKYACTIV TECHNOLOGY」を適用した新型のDOHC 4気筒2L(154HP)エンジンと6段自動変速機が搭載され、走行性能が向上しました。2013年にアクセラ 3代目にモデルチェンジしました。先代同様に世界的に大ヒットし、2011年に世界累計生産台数300万台を達成しました。(マツダ車での最短記録) (実車画像→ マツダ アクセラ 2013)

 

 

 ミニカーは2009年に発売されたオートアート製です。輸出仕様のマツダ 3をモデル化しています。車名のMPSとはMAZDA PERFORMANCE SERIESの略で、国内の高性能版マツダスピード アクセラに相当しますので、マツダスピード アクセラ専用のボンネット上のエアスクープやルーフスポイラーが付いています。オートアートのミニカーは1/18が主流ですが、1/43も出来が良いものが多いです。このマツダ 3もプロポーションが正確で、フロント周りの造形や室内などの細部もリアルでレベルの高い出来ばえになっています。ただしオートアートの1/43の特徴であった前輪のステアリングギミックが省かれているのは少し残念です。オートアートはマツダスピード アクセラ 初代も1/43でモデル化しています。これ以外のアクセラのミニカーはハイストーリー(レジン製)のマツダスピード 初代、Mテック カプセルの初代 1/72、トミカの2代目 1/61、WIT'S(レジン製)の2代目、OVERSTEERの3代目 1/64などがあります。アクセラは世界中で大ヒットした割りにはミニカーが少ないです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA 3 MPS (AXELA) 1
MAZDA 3 MPS (AXELA) 2

 

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MAZDA DEMIO SPORT 2011 JAPAN

MAZDA DEMIO SPORT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
WIT'S CMZ439 1/43 ㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.9m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.5L 103HP 5段変速/4段自動変速/CVT
性能: 最高速174km/h (輸出仕様)
データーベースでマツダ デミオのミニカー検索

 

マツダ デミオ スポーツ 3代目 日本 2011

 

 2007年にマツダ デミオ 3代目が登場しました。初代と2代目はSUV的なトールワゴンでしたが、3代目は一般的な小型ハッチバックセダンとなりました。外観は先代より車高が下がり、欧州風のダイナミックでスタイリッシュなデザインとなりました。国内は5ドアハッチバック、海外向けは3ドアハッチバックと4ドアセダンがありました。プラットフォームが変更され、エンジンはDOHC 4気筒1.3L/1.3L(低燃費ミラーサイクル)と高性能版スポーツ用のDOHC 4気筒1.5L(113HP)が搭載され、変速機は5段変速/4段自動変速/CVTでした。2007年のRJC カー オブ ザ イヤーとワールド カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 2011年のマイナーチェンジで後期型となり、フロントグリルがマツダの統一デザインである5角形タイプに変更されました。同時にマツダ独自の技術である「スカイアクティブ(SKYACTIV)テクノロジー」を適用した高圧縮比の直噴4気筒1.3L(92HP)エンジンが搭載され、30.0L/㎞の低燃費を達成しました。またボディ剛性強化や足回りの改良が行われ操縦安定性が向上しました。2012年にデミオをベースにしてリチウムイオン電池を搭載した電気自動車デミオ EVがリース販売されました。2014年にデミオ 4代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ マツダ デミオ 2014)

 

 

 ミニカーは2011年に発売されたWIT'S製(レジン製)です。デミオ 3代目後期型で高性能版のスポーツをモデル化しています。ミニカーの画像はWEBショップのサンプル画像を借用させていただきました。(新興ブランド製で出来ばえが価格に見合っていない高価なレジン製ミニカーはほとんど購入しませんので、このミニカーは持っていません) 画像を見ただけですがレジン製ミニカーの標準的な出来ばえで、実車の雰囲気がうまく再現されていると思います。これ以外のデミオ 3代目のミニカーはトミカの1/60、スパーク(レジン製)のマツダ特注品などがあります。

 

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MAZDA CX-5 2012 JAPAN

MAZDA CX-5 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 214 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.54m 全幅約1.84m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.2L ターボ ディーゼル 175HP 
6段変速/6段自動変速  FF/4WD
性能: 最高速180km/h (国内仕様)
データーベースでマツダ CX-5のミニカー検索

 

マツダ CX-5 日本 2012

 

 2012年にクロスオーバーSUVのマツダ CX-5 初代が登場しました。マツダの「SKYACTIV TECHNOLOGY」技術をエンジン、シャーシ、ボディに採用した初めてのモデルでした。エンジンは高圧縮比で燃費を改善したDOHC 4気筒2L/2.5L(188HP)ガソリンと圧縮比を下げて軽量化と排ガス処理を簡素化したDOHC 4気筒2.2L(175HP)ディーゼルターボが搭載されました。シャーシとボディは軽量/高剛性で操縦安定性/衝突安全性が向上しました。ボディ形式は5ドアハッチバック(5人乗り)のみで、典型的なSUVスタイルながらマツダの新しい「鼓動」コンセプトを採用したシンプルながらセンスの良いデザインでした。

 

 先進技術としてはセンサーで前方車両を検出して衝突の危険性がある場合にブレーキをかける衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱を警告するシステム、設定した車速に応じて車間距離を保つよう自動で車速を調節するシステムなどが採用されました。2014年のマイナーチェンジでフロントグリルなどの意匠が小変更されました。2012年SUV国内販売台数で1位となるなどヒットし、特にディーゼル車の販売比率が高かったようです。(私も試乗しましたがディーゼルとは思えないスムーズなエンジンでした) 2017年にCX-5 2代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ マツダ CX-5 2017)

 

 

 ミニカーは2014年に発売された国産名車コレクション製です。メーカーはイクソで、イクソは別ブランドのプレミアムXの型番PRD356でCX-5をモデル化していますので、それを流用しています。実車のセンスのよいデザインがうまく再現されていて、全体的に良く出来ています。ホイールや灯火類などの細部はリアルですが、安価な雑誌付きミニカーですので、ワイパー造形は簡素化され内装の仕上げも無彩色で簡素化されています。これ以外のCX-5 初代のミニカーは前述したプレミアムXの輸出仕様(左ハンドル)とポリス仕様(右ハンドル)、トミカの1/66、WIT'S(レジン製)、ハイストーリー(レジン製)の後期型、OVERSTEERの1/64などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA CX-5 1
MAZDA CX-5 2

 以下は2014年に発売されたイクソ プレミアムX製のマツダ CX-5 (1/43 型番PRD356)の画像です。一見すると上述した国産名車コレクション製と同じように見えますが、こちらは輸出仕様ですので左ハンドル仕様となっています。左ハンドル仕様なのでフロント ワイパーの向きが変更されていて、前後ワイパーの形状は国産名車コレクション製よりリアルです。また室内もインパネ中央のナビ画面などが彩色されていて仕上げがレベルアップしています。(定価ベースで倍以上の価格差があるので当然のことですが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA CX-5 3
MAZDA CX-5 4

 

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MAZDA ATENZA (MAZDA6) 2013 JAPAN

MAZDA ATENZA (MAZDA6) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION(IXO HACHETTE) 228 1/43 114㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.86m 全幅約1.84m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.5L 188HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速220km/h (輸出仕様)
データーベースでマツダ アテンザのミニカー検索

 

マツダ アテンザ (マツダ6) 日本 2013

 

 2012年にマツダ アテンザ 3代目が登場しました。スカイアクティブ テクノロジー(SKYACTIV TECHNOLOGY)を全面的に採用したマツダの最上級車として開発されました。外観は魂動デザインと称するシンプルながら美しいスタイルの4ドアセダンです。先代にあったハッチバックが廃止され、ワゴンがアテンザ ワゴンの名前で設定されました。量産ガソリンエンジンとしては世界一の圧縮比14.0を実現して燃費/出力を向上させたスカイアクティブ G DOHC 4気筒2L/2.5L(188HP)直噴エンジンとDOHC 4気筒2.2L(188HP)ディーゼルターボエンジンを搭載し、前輪駆動と4WDがありました。

 

 アイドリングストップシステム「i-stop」と、乗用車として世界初の蓄電器(キャパシタ)を採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を標準装備し燃費を向上させています。2013年のRJC カー オブ ザ イヤーを受賞しています。2014年のマイナーチェンジでLEDヘッドライト/LEDリアライトを採用しフロント/リアの意匠が小変更され、安全先進技術がアップグレードしました。2018年のマイナーチェンジでフロントグリルが変更されるなど内外装が変更されました。2019年に名前が国外向けと同じマツダ6に変更されました。北米、欧州に輸出され、販売が好調な中国とロシアでは現地生産されています。

 

 

 ミニカーは2014年に発売された国産名車コレクション製です。メーカーはイクソで、イクソは別ブランドのプレミアムXでアテンザ 輸出仕様をモデル化しているのでそれを流用しています。プロポーションが正確で、美しいデザインがうまく再現されています。フロントグリルやライト類など細部もそこそこリアルでなかなか良い出来ばえです。(ただ安価な雑誌付きミニカーなので、内装の仕上げはプレミアムXより簡素化されています) アテンザ 3代目のミニカーはプレミアムXの輸出仕様とその別ブランドのトリプル9、トミカの1/66、WIT'S(レジン製)、ハイストーリーのセダン/ワゴン(ダイキャスト製)とカブリオレ パレードカー(レジン製)、OVERSTEERのセダン/ワゴン 1/64などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA ATENZA 1
MAZDA ATENZA 2

 

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MAZDA DEMIO (MAZDA2) XD TOURING 2014 JAPAN

MAZDA DEMIO (MAZDA2) XD TOURING 画像をクリック/タップすると画像が変わります
HI-STORY  HS107RE 1/43 95mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.1m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.5L ターボ ディーゼル 105HP 
5/6段変速/6段自動変速
性能: 最高速180km/h (国内仕様)
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マツダ デミオ (マツダ2) XD ツーリング 日本 2014

 

 2014年にマツダ デミオ 4代目が登場しました。海外での車名は2代目からはMAZDA2となっていましたが、国内向けはデミオのままでした。基本的なスタイルは先代を踏襲し、フロントがマツダに共通する魂動デザインになりました。ボディサイズが大きくなりましたが、車幅は5ナンバー規格を踏襲しました。エンジンは先代から引き継いだDOHC 4気筒1.3L(92HP)の改良版で、DOHC 4気筒DOHC 1.5L(105HP)ディーゼルターボが追加されました。変速機は5/6段MTと6段ATで、前輪駆動/4WDがあります。斜め後方から接近する車両を知らせる先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」が採用されました。

 

 2015年にDOHC 4気筒1.5L(116HP)エンジン116HPを搭載する高性能版の15MBが追加されました。2016年のマイナーチェンジで、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールするG-ベクタリング コントロール(G-Vectoring Control)を標準装備しました。2018年に1.3Lエンジンが1.5Lエンジンに変更されました。2019年のマイナーチェンジで国内向けの車名もマツダ2に変更されました。マツダ2はトヨタにOEM供給され、2015年から北米でサイオンiA(2016年以降はヤリスiA)として販売されました。

 

 

 ミニカーは2014年に発売されたハイストーリー製です。1.5Lディーゼルエンジンを搭載するXD ツーリングをモデル化しています。ハイストーリーはレジン製がメインですが、実車のプロモーション用としてマツダからも販売されていて、製作台数が多いことからダイキャスト製となったようです。(ダイキャスト製の方が品質的に安定していて値段も下げられるはずですが、これは少し高いです) このミニカーは入手していないので、ここではWEBショップの画像を借用させていただきました。画像を見ただけですが、最近のミニカーとして標準的な出来ばえで、実車の雰囲気がうまく再現されていると思います。

 

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