ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

TOYOTA LEXUS RX300 (MCU10) 1998 JAPAN

TOYOTA LEXUS RX300 (MCU10)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA LEXUS RX300 (MCU10)


CARARAMA (HONGWELL) 1432 1/43 105㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.58m 全幅約1.82m エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3L 200HP 4段自動変速
性能: 最高速180km/h   FF/4WD データーベースでハリアー/レクサス RXのミニカー検索

トヨタ レクサス RX300 (ハリアー) MCU10型 日本 1998年

 

 1997年に高級セダンの快適性を備えた乗用車ベースのSUV(クロスオーバーSUV)としてトヨタ ハリアーが登場しました。カムリ 6代目のプラットフォームを使った5人乗りのコンパクトな高級SUVで、駆動方式はFFと4WDがありました。本格派4WDではなく街乗り主体の4WDですが、高い地上高による見晴らしのよいキャビンとなっていました。デザイン的にも4WD的要素とセダン的要素をうまく融合していて、特にリアクオータ-に斜めに走るCピラーが特徴でした。当初のエンジンは4気筒2.2L(140HP)とV型6気筒3L(200HP)の2つで、全て4段自動変速機仕様でした。なおハリアーはレクサス ブランドのRX 初代として1998年から輸出されました。

 

 2000年のマイナーチェンジで、前後の意匠が変更されました。同時に4気筒エンジンが2.4L(160HP)に変更されました。ハリアーのTV コマーシャルは頭部が雄ライオンの男性をイメージ キャラクターにした印象的なもので、SUVの新しいジャンルの誕生をイメージさせるものでした。ハリアーは国内でヒットし、北米市場でも高級SUVのベストセラーとなりました。2003年にレクサスRX/ハリアー 2代目にモデルチェンジしました。(参照動画→ ハリアー 初代のTV CM)

 

 

 ミニカーは2001年に販売されたカララマ(ホンウェル)製で、ハリアーの輸出仕様 レクサス RX300をモデル化しています。カララマは当時定価1000円程の中国製の安価なミニカーでしたが、その出来ばえは値段以上のレベルの高い物でした。(この値段は当時の中国でのミニカー生産コストがいかに安かったかを如実に反映したものでした) このハリアーもプロポーションはしっかりしていて、実車の雰囲気が良く再現されています。また灯火類などの細部も値段なりに仕上げてあります。ドアが開閉するギミック付です。これ以外のハリアー/レクサス RX 初代のミニカーはオートアートの1/18(ハリアーとレクサス RX)、ホンウェルのレクサス RX 1/72などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA LEXUS RX300 (MCU10) 1
TOYOTA LEXUS RX300 (MCU10) 2

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TOYOTA GT-ONE (TS020) STREET 1999 JAPAN

TOYOTA GT-ONE (TS020) STREET
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA GT-ONE (TS020) STREET


MINICHAMPS (KYOSHO) 433991603 1/43 114㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.84m 全幅約2m エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 3.6L ツインターボ 600HP 6段変速
性能: 最高速 380㎞/h  データーベースでトヨタ TS0*のミニカー検索

トヨタ GT-ONE (TS020) ストリート仕様 日本 1999年

 

 1991年のグループCカーのレギュレーション変更でターボエンジンが使えなくなったことで、自動車メーカーはグループCから撤退しました。ルマンにおけるグループCの時代は終わりを迎え、1994年頃からは従来のGTカーがルマンの主力に戻りはじめました。トヨタは1992年ルマンではグループCカーのトヨタ TS010で2位となり、その翌年の1993年ルマンではTS010が4位となりました。

 

 1994年ルマンにはトヨタのワークスは参戦しませんでしたが、プライベーターが92C?Vを新しいグループC規定に変更した94C?Vで参戦し、首位となるも残り1時間でコース上でストップし2位となりました。1995年ルマンにはLMGT1規定に合わせたスープラ GT LM(DOHC4気筒2.1L)で参戦し14位で完走しました。この年は関谷正徳がマクラーレン F1 GTRで日本人初のルマン総合優勝を達成し、ホンダ NSXが8位でGT2クラス優勝、日産 スカイライン GT-R LMが10位となるなど日本勢が活躍していました。1996年もスープラ GT LMでルマンに参戦しましたが、早々にリタイアとなりました。1997年はルマンの参戦を見送りました。

 

 

 1998年のルマンにはトヨタ チーム ヨーロッパ(TTE 後のTMG(トヨタ モータースポーツ))が開発したGT-ONE(TS020)で参戦しました。GT-ONEは当時のGT1規格のマシンで、ほぼプロトタイプレーシングカーですが、GTということでストリート仕様も1台製作されました。GT-ONEはF1マシンにフェンダーカバーをかけたような独特のフロントデザインで話題となりました。レースではファーステストラップを記録し早かったのですが、最終的には9位でした。なおこの年は日産 R390 GT1が3位となっています。1999年ルマンではGTP(プロトタイプ)クラスに変更したGT-ONEで参戦、ファーステストラップを記録するも残り1時間でタイヤバーストでストップし、またも2位で終わりました。(実車画像→ トヨタ TS020 1999) この後トヨタはレース活動の主軸をF1に移し、ルマン参戦は2011年まで中断となりました。その後2016年ルマンではTS050 ハイブリッドがあと少しのところでストップし2位となり、2018年にTS050 ハイブリッドが悲願のルマン初優勝を達成しました。

 ミニカーは2005年に発売されたミニチャンプス製です。TOYOTA ロゴ以外のデカールがないのであっさりした外観ですが、その分独特のボディ形状がよく分かります。フロント周りの造形や丸みのあるキャビンなど実車がうまく再現されています。ミニチャンプスはレース仕様のGT-ONEを数種類モデル化していますが、このストリート仕様は京商の専売品で日本向け仕様のようです。ミニチャンプス以外ではオニキス、オートアート(1/18)、hpiレーシング、スパークなどがTS020をモデル化しています。トヨタ スープラ GT LMはhpiレーシングがモデル化しています。 以下はフロント(コクピット)/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA GT-ONE (TS020) STREET 1
TOYOTA GT-ONE (TS020) STREET 2

  以下は2021年に発売されたアシェット ルマン24時間レース カーコレクション製のトヨタ GT-ONE (TS020) #3 ルマン 2位 1999 (1/43 No.70)の画像です。上述したGT-ONEの1999年 ルマン レース参戦車のモデル化です。メーカーはスパークで、スパークはカタログモデル(レジン製)で同じTS020をモデル化していますので、それを流用してダイキャスト製としたものです。実車に即したカラーリングとスポンサーロゴ、ホイールやリアスポイラーなどの細部もリアルでとても良く出来ています。これが定価2540円で販売されたのですから、販売数量が見込めて量産したダイキャスト製ミニカーは安価に製作できるのです。このTS020は、既にレジン製用のロゴ印刷関係の型があるということが、さらなるコストダウンを実現しているのでしょう。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA GT-ONE (TS020) LE MANS 1
TOYOTA GT-ONE (TS020) LE MANS 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA GT-ONE (TS020) LE MANS 3
TOYOTA GT-ONE (TS020) LE MANS 4

データーベースでトヨタ C-Vのミニカー検索
データーベースでスープラ GT LMのミニカー検索

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TOYOTA CROWN (S170) ROYAL SALOON 1999 JAPAN

TOYOTA CROWN (S170) ROYAL SALOON
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TOYOTA CROWN (S170) ROYAL SALOON


KYOSHO J-COLLECTION JC10010W 1/43 113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.82m 全幅約1.77m エンジン 変速機: DOHC 6気筒 3L 220HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h   データーベースでトヨタ クラウン S170型のミニカー検索

トヨタ クラウン (S170) ロイヤルサルーン 日本 1999年

 

 トヨタ クラウン 11代目(S170)/クラウン マジェスタ 3代目(S170)が1999年に登場しました。基本的なデザインが継承され、外観は先代(S150)とほとんど同じように見えます。新設計されたボディはクラウンとマジェスタで共通化され、剛性アップの為ハードトップがなくなり全てセダンとなりました。エンジンは先代と同じDOHC 6気筒2L/2.5L(200HP)/2.5L ターボ(280HP)/3L(220HP)があり、駆動系は4WD仕様が設定されました。8代目(S130)で登場したスポーツ仕様のアスリートがターボエンジンを搭載して復活しました。ディーゼルエンジン搭載車やマニアル変速機仕様はなくなりました。8代目(S130)のワゴン仕様が11代目(S170)をベースにした新型にモデルチェンジし、名前がクラウン エステートとなりました。

 

 同時にモデルチェンジした上級車のマジェスタ 3代目(S170型)もハードトップからセダンに変わりました。デザインは先代を踏襲し、縦型リアライトでクラウンと差別化していました。エンジンはDOHC 6気筒3LとV型8気筒4L(208HP)で、4Lには4WD仕様がありました。2001年のマイナーチェンジで内外装が変更され、クラウンの最上級グレードのロイヤルサルーンにマイルドハイブリッド仕様が設定されました。2004年にクラウン 12代目(S180)/クラウン マジェスタ 4代目(S180)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2002年に発売された京商 Jコレクション製の当時物です。クラウン 11代目 最上級グレードのロイヤルサルーンをモデル化しています。プロポーションが良く、実車の雰囲気がうまく再現されています。実車に即した白/銀のツートンのカラーリングも綺麗で、灯火類や室内などの細部もリアルに仕上げてあります。京商 Jコレクションはバリエーションでアスリートとタクシー仕様もモデル化していました。これ以外のクラウン (S170)のミニカーはトミカのアスリートとハイブリッド 1/62、Mテックのロイヤルサルーンとアスリート、Mテック カプセルの1/72、国産名車コレクション、ハイストーリー(レジン製)のエステート、CARNELとRAI'Sのパトカーなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN (S170) 1
TOYOTA CROWN (S170) 2

 以下は2009年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製のトヨタ クラウン (170) 2001(1/43 No.91)の画像です。一見しただけで、上記京商 Jコレクション製と同じ物であることが分かります。国産名車コレクションの初期物のメーカーはノレブでしたが、何らかの事情でこのクラウンあたりからノレブが担当を外れ、イクソなど他社に変わりました。(ノレブから別のメーカーへの変更は当初の予定ではなかったようで、その証拠にホンダ 1300 クーペなどノレブ製で製作した物と同じ車種をイクソが後から作っています) イクソはこの当時から京商 Jコレクションの製作を行っていましたので、このクラウンはJコレクションの物を流用したようです。したがってJコレクションの物とほとんど同じで、前ドアのサイドウィンドーを閉じた状態に変えるなど多少のコストダウンをしていますが、コスト的には厳しかったと思います。なおミニカーの台座には2001年と表示されていますが、フロントグリルの造形を見ると1999年式とするのが正しいと考えます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN (S170) 3
TOYOTA CROWN (S170) 4

 以下は2000年頃に発売されたエポック社のMテック製の当時物 トヨタ クラウン (S170) ロイヤル サルーン 1999 (1/43 型番MS-23-A)の画像です。MテックのMSシリーズは定価2000円ほどと比較的安価でしたので、上記のJコレクション製と比べると細部のリアルさではやや見劣りがします。ただプロポーションはまずまずで、白/銀ツートンのカラーリングは綺麗でクラウン 11代目の当時物ミニカーとしては悪くない出来ばえです。ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN (S170) 5
TOYOTA CROWN (S170) 6

 以下は上記と同時期に発売されたM-TECH製の当時物 トヨタ クラウン (S170) アスリート HG 1999 (1/43 型番 47610-4)の画像です。M-TECHは型番MS-25でもおなじアスリートをモデル化しているのですが、これはその仕上げをレベルアップしたリミッテド エディションですので型番が変えてあります。(定価が2400円と高価になっていました) 標準仕様のMS-25でも実車同様にフロントグリルをブラックアウトしていますが、このリミッテド エディションではドアミラーにアルミ箔が貼ってあり、テールライトがリアルになり、室内細部の仕上げレベルも上げています。 Mテックはマニア向けのリアルな仕上げのミニカーも作っていましたので、このリミッテド エディションもその類になります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN (S170) 7
TOYOTA CROWN (S170) 8

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TOYOTA VITZ (YARIS) 1999 JAPAN

TOYOTA VITZ (YARIS)
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TOYOTA VITZ (YARIS)


M-TECH MS-22-A 1/43 84㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.62m 全幅約1.66m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1L 70HP 5段変速/4段自動変速/CVT無段変速
性能: 最高速156km/h   データーベースでトヨタ ヴィッツ(ヤリス)のミニカー検索

トヨタ ヴィッツ (ヤリス) 日本 1999年

 

 大ヒットした日産 マーチ2代目に対抗する小型車としてトヨタ ヴィッツが1999年に登場しました。スターレット 5代目の後継車でしたが、従来の安価な小型車ではなく世界戦略車として本格的な設計がされました。3/5ドアハッチバックのボディデザインはギリシャ人デザイナーによるもので、ヨーロッパの小型車的なセンスが感じられました。当初のエンジンはDOHC 4気筒1L(70HP)と4WD仕様車用のDOHC 4気筒1.3L(88HP)でした。派生車として車高の高いワゴンのファンカーゴと角ばったデザインのbBも同時期に登場しました。(実車画像→トヨタ ファンカーゴ 1999)

 

 2000年にDOHC 4気筒1.5L(110HP)エンジン搭載の高性能版RS、2001年に低燃費仕様としてアイドリングストップシステムが追加されました。2002年に4気筒1.4Lディーゼルターボエンジンがヨーロッパ仕様(ヤリス)に追加され、2003年にRSにターボ仕様(150HP)が追加されました。ヴィッツは1999年の日本カー オブ ザ イヤーをプラッツ(ヴィッツのセダンタイプ)/ファンカーゴとともに受賞し、ヤリスは2000年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しました。ヴィッツは長年ベストセラーであったカローラを販売台数で上回る大ヒットとなりました。2005年に2代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1999年に発売されたエポック社のMテック製の当時物です。Mテックの型番MSから始まるMSシリーズはやや玩具的なものでしたが、当時の国産車を多くモデル化していました。このヴィッツもMSシリーズなのですが結構リアルな造形で、プロポーションが良く実車のイメージがうまく再現されています。ドアが開閉するギミック付きです。(建付けはあまり良くないですが) これ以外のヴィッツ 初代のミニカーは、トミカ、トミーテックの1/150、ミニチャンプスのヤリス、ハイスピードの輸出仕様エコ(ECHO)などがあります。派生車のファンカーゴはミニカーがないのですが、bBはトミカやMテックのマジョーラカラー仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA VITZ (YARIS) 1
TOYOTA VITZ (YARIS) 2

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TOYOTA CELICA (T230) 2000 JAPAN

TOYOTA CELICA (T230)
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TOYOTA CELICA (T230)


MINICHAMPS 430168920 1/43 102㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.34m 全幅約1.74m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.8L 190HP 6/5段変速/4段自動変速
性能: 最高速225km/h (輸出仕様)  データーベースでトヨタ セリカ 7代目のミニカー検索

トヨタ セリカ T230型 日本 2000年

 

 1999年にトヨタ セリカ 7代目が登場しました。4代目からほとんど同じモチーフのデザインはアメリカのデザインスタジオ CALTYのデザインで、7代目は当時としては先進的だったつり目のヘッドライトとテールライトに繋がるキャラクターラインが特徴でした。先代よりホイールベースが延ばされましたが、フロントのオーバーハングが短くなり全長は少し短くなりました。WRC仕様の4WD GT FOURの設定がなくなったので、シャーシは前輪駆動専用設計に変わり、ロングホイールベース化で高速安定性が向上し、リアサスペンションにバイザッハアクスル(旋回時に4輪操舵的に機能する構造)を採用して操縦性を向上させていました。

 

 エンジンは新設計されたDOHC 4気筒1.8L(145HP/190HP)で、190HPの高性能版は連続可変バルブタイミングリフト機構(VVTL-i)を採用していました。2000年にカローラ シリーズが9代目にモデルチェンジした際に、スポーツ仕様のレビン/トレノが廃止され、セリカ 7代目はその後継車としての役割も与えられていました。そんなわけでスポーツ志向が薄められた7代目でしたが、この種のスペシャリティカーの需要が低迷したことで、2006年にセリカは生産中止となりました。この当時トヨタのスポーティカー(スープラ、MR-Sなど)は次々と生産中止になっていきました。

 

 

 ミニカーは2000年に発売されたミニチャンプス製の当時物です。セリカ 7代目の輸出仕様(左ハンドル)をモデル化しています。ミニチャンプスらしいリアルな造形で、特徴的なつり目のヘッドライトを持つフロント周りの雰囲気など実車がうまく再現されています。また灯火類や室内などの細部もリアルに再現されています。これ以外のセリカ 7代目のミニカーは、トミカ、Mテック、ハイスピード、エブロのレース仕様、REAL-Xの1/72、ハイストーリー(レジン製)、オートアートの1/18などがあります。 以下はミニチャンプスのフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CELICA (T230) 1
TOYOTA CELICA (T230) 2

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