ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

OPEL CALIBRA 1989 GERMANY

OPEL CALIBRA
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL CALIBRA


GAMA 1138 1/43 全長105㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.69m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 150HP 5段変速
性能: 最高速215km/h  データーベースでオペル カリブラのミニカー検索

オペル カリブラ ドイツ 1989年

 

 スペシャルティーカー オペル マンタの後継車として、カリブラが1989年に登場しました。基本設計はベクトラ Aをベースにしていました。細長いヘッドライトが特徴的な非常に流麗なデザインで、空気抵抗係数Cd値は0.26と非常に低かったです。(当時の量産車では最小でした) 見た目重視のデザインのように見えますが居住性は悪くなかったようです。エンジンはSOHC/DOHC 4気筒2L、前輪駆動車でビスカスカップリング方式のフルタイム4WDも選択できました。

 

 1991年にターボ仕様(204HP 最高速245km/h)、1994年にDOHC V型6気筒2.5L(170HP)エンジンが追加されました。このV型6気筒エンジン搭載車をベースにしたレースカーがDTMに参戦していました。ヴォクスホール(イギリス)、シボレー(南米)、ホールデン(オーストラリア)でもカリブラとして販売されました。1997年まで生産され総生産台数は約24万台で、結構人気があったようです。後継車はアストラ Gのクーペでした。

 

 

 ミニカーは1990年に発売されたガマ製の当時物です。実車の流麗なスタイルがうまく再現されていてとても良く出来ていました。ドアとハッチバックが開閉するギミック付です。ガマは1/24サイズでもカリブラをモデル化していました。ガマ以外のカリブラのミニカーはシュコーがありましたが、このガマ製とほとんど同じなので同じ型を使っているようです。それ以外ではヘルパの1/87、デルプラドの世界の名車シリーズ、ミニチャンプスのノーマルとDTM仕様が40車種ほどもあります。またドイツのミニカー付雑誌「OPEL COLLECTION」のNo.16(イクソ ALTAYA製)でもモデル化されていました。 以下はフロントの拡大画像とハッチバック開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

OPEL CALIBRA 1
OPEL CALIBRA 2

 以下は2001年に発売されたデルプラド製の世界の名車シリーズのオペル カリブラ 1995 (1/43 No.33)の画像です。底板に「MADE IN CHINA」と表示されているので中国製ですが、メーカー名はわかりません。プロポーションが良くこのシリーズのミニカーとしては良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL CALIBRA 3
OPEL CALIBRA 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL CALIBRA 5
OPEL CALIBRA 6

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FORD FIESTA MK III XR2i 1989 GERMANY

FORD FIESTA MK III XR2i
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD FIESTA MK III XR2i


SCHABAK 1085 1/43 全長87㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.74m 全幅約1.61m エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 104HP 5段変速
性能: 最高速180km/h  データーベースでフォード フィエスタのミニカー検索

フォード フィエスタ MK III XR2i ドイツ 1989年

 

 フォード フィエスタ 初代は1983年のマイナーチェンジでフロントのデザインや内装を変更した2代目のMK IIとなりました。4気筒1.3Lエンジンが新型に変わり、ディーゼルエンジン(4気筒1.6L)が初めて搭載されました。高性能版のXR2にはエスコート MK III XR3用の4気筒1.6L(96HP)エンジンが搭載されました。初代同様にフィエスタ 2代目も販売は堅調だったようです。

 

 1989年のモデルチェンジで3代目のMK IIIが登場しました。先代のやや個性的なデザインから、時代に即した当時のフォード流のデザインになりました。ボディは大きくなり従来の3ドアハッチバックに5ドアが追加されました。エンジンは先代を改良した4気筒1L/1.1L/1.3L、XR2i用の燃料噴射4気筒1.6L(104HP)、RS ターボ用の4気筒1.6Lターボ(133HP)、4気筒1.8Lターボディーゼルなどがありました。XR2iは1992年にDOHC 4気筒1.8L(130HP)エンジンにパワーアップしました。標準仕様のL、高級仕様のギア、スポーティ版のSなど幅広いバリエーションで、最初の2年間に100万台以上販売されるなど大ヒットしました。1995年に後継車のフィエスタ 4代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1989年に発売されたシャバック製の当時物です。補助灯を組み込んだ大型のフロントバンパーを持つ高性能版 XR2iをモデル化しています。シャバックらしいシャープな造形で実車の雰囲気がうまく再現され、室内などの細部もリアルで当時のミニカーとしてかなり良く出来ていました。ボンネット/ドア/ハッチバックが開閉するギミック付きです。シャバックは1/24でもXR2iをモデル化していました。モデル化のライセンス許諾の関係だと思いますが、フィエスタ 3代目の当時物ミニカーはこれしかなく、最近でもKESS MODEL(レジン製)のRS ターボぐらいしかありません。(日本では未発売?) またフィエスタ MK IIのミニカーも何故か最近までありませんでしたが、最近になってネオ(レジン製)がXR2をモデル化し、イクソがスペインのミニカー付雑誌「Coleccion Nuestros Queridos Coches Anos 80 (懐かしの80年代のコレクションの意?)」用でモデル化し、それを流用してイクソの別ブランドのホワイトボックス(型番WB027)で発売していました。ただどちらも国内では未発売のようです。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/ハッチバック開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD FIESTA MK III XR2i 1
FORD FIESTA MK III XR2i 2

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BMW M3 (E30) 1990 GERMANY

BMW M3 (E30)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M3 (E30)


MINICHAMPS 43002000R 1/43 全長100㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 104㎜ エンジン 変速機: 全長約4.35m 全幅約1.68m DOHC 4気筒 2.3L 195HP
性能: 5段変速 最高速235km/h データーベースでBMW M3のミニカー検索

BMW M3 (E30) ドイツ 1990年

 

 BMW M3はDTM(ドイツ ツーリングカー選手権)などのツーリングカーレースに出場する為に、ホモロゲーション用の市販車として1986年に開発されました。3シリーズ E30をベースにして開発され、エンジンはBMW M1用のDOHC6気筒3.5Lから2気筒分を取り去ったM3専用のDOHC4気筒2.3L(195HP)を搭載していました。幅広タイヤをカバーするブリスターフェンダー、チンスポイラー/リアスポイラーなどの空力パーツ追加、ボディの強化などE30が大幅にチューンされていました。

 

 1988年に電動ソフトトップを装備した豪華仕様のカブリオレ(リアスポイラーは無い)が追加されました。1987年にはグループAのホモロゲーション用にM3 EVO.(エボリューション)(210HP)が約500台生産されました。M3 EVO.は1987年からDTMレースなどに参加し、同時期のメルセデス ベンツ 190E レース仕様の良きライバルとして活躍しました。

 

 

 ミニカーは1992年に発売されたミニチャンプス初期の当時物です。BMW M3のレース仕様車をモデル化しています。プロポーションが良く、フロントグリルのM3 ロゴ、レース用ホイール、ドライバーシートのみの室内などがリアルに再現されていました。ミニチャンプスはデフォルメで車高を下げてモデル化することが多いのですが、これはレース仕様車ながら少し下げ過ぎのように思います。ミニチャンプスはM3のストリート仕様(型番430020300)、カブリオレ、DTM仕様などたくさんモデル化していました。ミニチャンプス以外の当時物ではガマもありました。当時物以外では、イクソ、オートアートの1/43と1/18、ヘルパの1/87、国産名車コレクション、スパーク(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW M3 (E30) 1
BMW M3 (E30) 2

 以下は1988年に発売されたガマ製の当時物 BMW M3 (1/43 型番1153)の画像です。これはM3 ストリート仕様をモデル化しています。ガマ製の3シリーズ E30のバリエーション的な物でしたが、ブリスターフェンダー、リアスポイラーなど大幅に変更されていました。またギミックはドア開閉だけになっていました。当時物のミニカーとしては良く出来ていましたが、M3のロゴが表示されていないのが今一つでした。なお型番1154でレース仕様が発売されていましたが、そちらはデカールでM3ロゴが表示されていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M3 (E30) 3
BMW M3 (E30) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M3 (E30) 5
BMW M3 (E30) 6

 以下は2014年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションの BMW M3 (1/43 No.223)のM3の画像です。これもM3 ストリート仕様をモデル化しています。メーカーはイクソで、イクソはカタログモデルでM3をたくさんモデル化していたので、それを流用していました。ホイールは実車に似せた形状で、フロントグリルにはM3ロゴが付いていました。安価な雑誌付きミニカーでしたが、値段以上の良い出来ばえに仕上がっていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M3 (E30) 7
BMW M3 (E30) 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M3 (E30) 9
BMW M3 (E30) 10

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BMW 325i (E36) 1990 GERMANY

BMW 325i (E36)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36)


SOLIDO 1521 1/43 全長105㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.43m 全幅約1.7m エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.5L 192HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速235km/h  データーベースでBMW 3シリーズのミニカー検索

BMW 325i (E36) ドイツ 1990年

 

 BMW 3シリーズの3代目(E36)が1990年に登場しました。ボディは大きくなり、丸形4灯式ヘッドライトは丸形ヘッドライトを内蔵した角形ユニットとなり、空力的に洗練されたスタイルとなりました。当初は4ドアセダンだけで、エンジンは4気筒1.6L/1.8L、DOHC 6気筒2L/2.5Lの構成でした。1992年に2ドアクーペ、1993年にカブリオレ、1995年にワゴンのツーリングが追加されました。

 

 1992年にクーペとカブリオレにはDOHC 4気筒1.8L(140HP)エンジン搭載の高性能版318isが追加されました。1994年に廉価版として、3ドアハッチバックのコンパクトが追加され、6気筒エンジンの排気量が2.3L/2.8Lに拡大されました。1996年のマイナーチェンジで、カラード バンパーを採用し、バンパーとキドニーグリルのデザインが変更された後期型となりました。1998年まで生産され、3シリーズ 4代目(E46)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1991年に発売されたソリド製の当時物です。1980年代後半に廉価版の低レベルなミニカーを作っていたソリドも、この頃になると安価ながらもレベルの高い物を作るようになりました。また自社オリジナルではない他のメーカー(ガマやディテールカーなど)のOEM品を販売していたこともありました。このBMW 325iは作風からガマのOEM品のようで、当時のガマは出来が良かったので、これもかなり良い出来ばえでした。(ただしガマ製の325 セダンは発売されていないので、ガマのOEMではないかもしれません) ボンネット/トランクが開閉するギミック付きですが、ドアは開閉しません。またこのミニカーはBMWのプロモーション用モデルとしても使われたようです。ソリドはカブリオレもモデル化して、それもガマ風の作風ですので、それもガマのOEM品ではないかと思います。ソリド以外の3シリーズ(E36)のミニカーはガマのセダン(1/24)とクーペ、シュコーのツーリング、シャバックのカブリオレ、ミニチャンプス初期のセダン、クーペ、カブリオレなどがあります。以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 325i (E36) 1
BMW 325i (E36) 2

 以下は1993年に発売されたソリド製の当時物 BMW 325i カブリオレ (1/43 型番1529)の画像です。上記のセダンと作風が似ていますので、これもガマのOEM品のようです。これはボンネット開閉などのギミックはありません。オープンカーですので、室内の造形が良く見えます。これもBMWのプロモーション用モデルとして使われたようで、BMWのロゴが付いた専用箱に収められていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) CABRIOLET 1
BMW 325i (E36) CABRIOLET 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) CABRIOLET 3
BMW 325i (E36) CABRIOLET 4

 以下は1992年に発売されたガマ製の当時物 BMW 325i クーペ (1/43 型番1021)の画像です。フロントグリル周りの造形がリアルで実車の雰囲気がうまく再現され、当時のミニカーとして良く出来ていました。ドアが開閉するギミック付きで、室内も良く再現されていました。なおこのミニカーは1994年にシュコー製(以下に掲載)に変わりました。この頃にガマからシュコーにブランドが移行していきました。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) COUPE 1
BMW 325i (E36) COUPE 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) COUPE 3
BMW 325i (E36) COUPE 4

 以下は1994年に発売されたシュコー製の当時物 BMW 325i クーペ (1/43 型番04061)の画像です。上記のガマ製の325i クーペと基本的には同じ物ですが、ホイールが変更され、フロントグリルの仕上げも少し変更されていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) COUPE 5
BMW 325i (E36) COUPE 6

 以下は1996年に発売されたシュコー製の当時物 BMW 328i ツーリング (1/43 型番4083)の画像です。これはブランドがガマからシュコーに切り替わってからの物で、328i ツーリング(ワゴン)をモデル化しています。これも当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) TOURING 1
BMW 325i (E36) TOURING 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) TOURING 3
BMW 325i (E36) TOURING 4

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BMW 850i (E31) 1990 GERMANY

BMW 850i (E31)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 850i (E31)


SCHABAK 1180 1/43 全長109㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.78m 全幅約1.86m エンジン 変速機: V型12気筒 5L 300HP 6段変速/4段自動変速
性能: 最高速250km/h(リミッター付)  データーベースでBMW 8シリーズのミニカー検索

BMW 850i (E31) ドイツ 1990年

 

 BMW 6シリーズ(E24)の後継車として、8シリーズ(E31)が1990年に登場しました。2+2座のハードトップクーペで、BMW M1のようなリトラクタブル ヘッドライトを採用した低いノーズのフロントは従来のBMWにはないスーパーカー的なデザインでした。当時のBMWでは最も高価(約1500万円)で、名実ともにBMWの旗艦でした。当初のエンジンはV型12気筒5L(300HP)だけで、4段自動変速で最高速度250km/h(スピードリミッター付)の性能でした。

 

 1993年にDOHC V型8気筒4L(286HP)エンジンを搭載する840Ciが追加され、1996年には4.4Lに排気量が拡大されました。(同時に名前にクーペのCが付くようになりました) さらにDOHC V型12気筒6L(640HP)エンジンを搭載するM8が開発されましたが、M8は販売されませんでした。そのエンジンをディチューンしたV型12気筒5.6L(380HP)エンジンを搭載し足回りを強化した高性能な850CSiが1994年に追加されました。1996年に12気筒エンジン搭載車はなくなり、1999年まで生産されました。大きめの車体ながらシートは2+2と狭く荷物もあまり積めなかった8シリーズ(E31)は、高級車市場では販売が芳しくなかったようです。(デザインは今見てもかっこいいのですが) 

 

 

 ミニカーは1990年に発売されたシャバック製の当時物です。シャバックらしいシャープな造形で、実車がリアルに再現されていました。ボンネット/ドア/トランクの開閉に加えて、最大の特徴であるリトラクタブル ヘッドライトの開閉ギミックも付いていました。(なおこのヘッドライト開閉ギミックは可動部がプラスチック製で壊れ易いので、取り扱いは要注意です) このヘッドライトやボンネット下のV型12気筒エンジンの細部も良く再現されていて、当時のミニカーとしては素晴らしい出来ばえでした。(ただ室内のインパネはやや物足りない感じでしたが) シャバックは850i カブリオレ(実車は販売されなかった)と、1/24でも850iをモデル化していて、当時物ミニカーはこのシャバック製とレベル製の1/18ぐらいしかなかったようです。当時物以外ではミニチャンプス、ソリドの1/18、デルプラド、シュコー、ヘルパの1/87、パラゴンの1/64などがあります。 以下はフロント(ヘッドライト開閉)/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 850i (E31) 1
BMW 850i (E31) 2

 以下は2002年に発売されたデルプラド製 カーコレクション シリーズの BMW 850i (1/43 No.43)の画像です。メーカーは表示されていませんが、底板にMADE IN CINAと表示されていたので中国製です。ほとんど同じ物がユニバーサルホビー製にもありました。プロポーションが良く細部もそこそこ良く仕上げてあって、安価な雑誌付きミニカーながら良い出来ばえでした。無彩色ですが室内も良く仕上げてありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 850i (E31) 3
BMW 850i (E31) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 850i (E31) 5
BMW 850i (E31) 6

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