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GM キャディラック STS-V アメリカ 2006年
1998年に登場したキャディラック セビル 5代目にはスポーティ仕様のSTS(SEVILLE TOURIG SEDAN)と豪華仕様のSLS(SEVILLE LUXURY SEDAN)がありました。2005年にセビルの後継車としてSTSがセビルの名前を外して登場しました。セビルは2代目から前輪駆動車でしたが、STSは後輪駆動車となり、スポーティ志向を明確にしました。(キャディラック セダンでは初の4WD仕様もありました) (実車画像→ キャディラック セビル 5代目)
2002年に登場したキャディラック CTSから始まった縦型ヘッドライトを特徴とするスポーティなデザインをSTSも採用していました。(実車画像→ キャディラック CTS 2002) エンジンはV型6気筒3.7L(255HP)とV型8気筒4.4L(320HP)で、2006年にはV型8気筒4.4L スーパーチャージャー(469HP)を搭載するSTS-Vが追加されました。2008年のマイナーチェンジで、フロントグリルに太い格子が追加され、前フェンダーにクロームモールの通気口が追加されました。2011年に生産中止となり、後継車はSTSの下級車CTSの3代目と、上級車のDTSとSTSを統合したXTSとなりました。なおSTSの中国仕様としてSLSが2007年から2013年まで生産されました。(実車画像→ キャディラック XTS)
2000年代になってキャディラックの車名はアルファベット3文字に変わっていきました。(SUVのエスカレードだけ3文字でない) 以下にまとめました。
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